出版社内容情報
第2子妊娠を目ざしていた39才でまさかの「閉経」宣告!? 人気イラストレーターたかはしみきさんの「早発閉経」体あたり闘病コミックエッセイ。
たかはし みき[タカハシ ミキ]
著・文・その他
内容説明
30代なのに卵巣年齢50代!?閉経さんはあなたの近くに…!?「早発閉経」と診断された著者のジタバタ体当たりエッセイ。
目次
1 降ってわいた閉経疑惑。気のせい?本当?
2 早発閉経専門クリニックに行ってみた―検査・診断編
3 早発閉経専門クリニックに行ってみた―原因・治療編
4 自力で卵巣を動かしたい!日常生活の姿勢を見直してみた
5 ポカポカな血を巡らせたい!冷え症対策その1―外から温める
6 ポカポカな血を巡らせたい!冷え症対策その2―飲み物で温める
7 ポカポカな血を巡らせたい!冷え症対策その3―食べ物で温める
8 ポカポカな血を巡らせたい!冷え症対策その4―筋トレで温める
9 ついにきた!?これって更年期症状…?
10 自律神経を整えたい!睡眠の質を上げるには?
著者等紹介
たかはしみき[タカハシミキ]
イラストレーター、キャラクターデザイナー。1975年千葉県生まれ。多摩美術大学卒業後、サンエックス株式会社に入社。「こげぱん」「あまぐりちゃん」などのキャラクター原案、絵本制作などを手がけ、2002年よりフリーランスで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アマニョッキ
57
あらま、レビュー一番乗り。さらっと読める漫画エッセイですが、冷えとりの落とし穴や、卵巣のしくみなど、図解付で説明してくれているので本当にためになります。なにかと不自由が出てくるお年頃、自分の身体と向き合うにはぴったりの一冊かも。なにより作者が前向きなのがいいですね。それが一番大切な気がします。2018/07/29
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
42
早期閉経をした知人がいるので、それは稀な事かと思ったら、結構いるのかもしれない。閉経の事だけでなく、女性ホルモン、更年期についても書かれているので勉強になる。更年期にに入っている年齢だが、更年期症状なく閉経でもないが、これからを見据えて規則正しい生活、体を冷やさないように気をつけよう。2022/08/18
assam2005
30
タイトルが気になり、手に取りました。え、そういうことってあるの?と思うこと、しばしば。体を冷やすなと何度も聞いていましたが、こんなことにまで影響するとは思いませんでした。生活習慣って怖い。いろんなところに影響を及ぼす。食べすぎは良くないと思い、食事の量を減らしていたが、それがかえって悪循環を引き起こしていたかもしれない。摂取量よりも運動量を気にしなくてはならないと実感しました。筋肉量、落ちてるもんなぁ…。2019/04/22
でんか
25
タイトル通り、というか、早発閉経についてたいへん分かりやすく書かれている。そしておりおりに、試行錯誤したり勉強したり対策をしてみたりと、この本にはすべては書かれていない部分でいろいろしてみられたのちに得られた結論だろうなとうかがわせるエピソードが随所に見られた。かみ砕いて分かりやすく書いてあるとおもう。東洋医学一辺倒でもなく西洋医学ともバランスをとって付き合っておられるようで、そのあたりもすごくいい。2019/04/27
かおりんご
22
コミックエッセイ。気になるタイトルだったので読む。検査を受けてみようかと思った。閉経そのものより、閉経後に来るアルツハイマーや動脈硬化等が心配。まずは、温め生活を始めよう。2021/11/09
-
- 和書
- 聖女の救済 文春文庫