出版社内容情報
ターシャに実際にお会いして、交流を重ねて来た
翻訳家・食野雅子さんが語る、“素顔のターシャ”。
本当のターシャさんは、こんな人!
ターシャさんに憧れ、お会いし、ますます好きになったという食野さん。
「ターシャさんとお話していると、本当に楽しく、いつも、とても豊かな気持ちになります」。ターシャとの出会い、はじめてのバーモントへの旅、お会いして感じたこと、数々の深い思い出……。ターシャさんと交流を重ねるほどに魅了され続けてきた食野さんが身にしみた、ターシャさん像に迫ります。
なかでも、若いころのターシャさんの姿は必見です。馬に乗る姿、草原で読書する姿など、美しく、きらきらに輝いて。92歳で亡くなるまでに歩んできた道を一歩一歩たどりつつ、文章が綴られます。
第1部 バーモントのターシャを見つめて
ターシャとの出会い/バーモントへ/コーギコテージ/裏口からどうぞ/柔軟で臨機応変/写真家リチャード・ブラウン/お茶の時間/ターシャの庭づくり/季節によって変わる魔法の庭/楽しいキッチン/生きているアンティーク/自給自足/ターシャは勉強家で努力家/どうせ作るなら/ドールハウス/心の余裕
Side Story
マージョリーとターシャ/ボガート
第2部 ターシャの生い立ちを追って
川の流れ/ボストン /レディングへ/結婚、そしてニューハンプシャーへ /編集者アン・ベネデュースとの出会い/生きることを楽しむ /コーギコテージその後
食野 雅子[メシノ マサコ]
著・文・その他
内容説明
ターシャに出会い、ターシャのことを日本に紹介し続けてきた翻訳家・食野雅子さんが語る“素顔のターシャ”。実際にお会いしたターシャさん、どんな方だったのでしょう。
目次
第1部 バーモントのターシャを見つめて(ターシャとの出会い;バーモントへ;コーギコテージ;裏口からどうぞ;柔軟で臨機応変 ほか)
第2部 ターシャの生い立ちを追って(川の流れ;ボストン;レディングへ;結婚、そしてニューハンプシャー;編集者アン・ベネデュースとの出会い ほか)
著者等紹介
食野雅子[メシノマサコ]
国際基督教大学卒業後、同大広報部、サイマル出版会を経て翻訳家に。小説、児童書、写真集など訳書は100点を超える。ブックデザイナー出原速夫とともに、山梨県北杜市に「ターシャ・テューダー ミニミュージアム」を開館。翻訳業のかたわら、ターシャの生涯や魅力を伝える活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ochatomo
雨巫女。@新潮部
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