出版社内容情報
水垢落とし洗剤「茂木和哉」が大ヒットした洗剤職人による掃除術が一冊に。今までの掃除の常識が覆ります!
内容説明
掃除は洗剤選びが10割!洗剤はあれこれそろえず“たった5種類”でいい。タオル、古歯ブラシ…家にあるものだけでキレイに。汚れとの戦いは超シンプル。正しい戦略を選べば楽勝!
目次
1章 この世に落ちない汚れはない!茂木流・汚れ落としの法則
2章 何ごとも見極めが肝心!じつは知らない掃除の基本
3章 すべての掃除はここから始まる!水まわり~浴室編
4章 ギトギト・ベトベト汚れにおさらば!水まわり~キッチン編
5章 汚れとニオイの元を徹底除去!水まわり~トイレ編
6章 清潔で心地よい空間はこうつくる!リビング&寝室
7章 スッキリさせて印象アップ!玄関&ウッドデッキ
著者等紹介
茂木和哉[モテギカズヤ]
1975年、秋田県生まれ。短大卒業後、工業薬品の販売会社や洗剤製造会社に勤務し、洗剤製造のノウハウを学ぶ。その後、起業し、温泉施設を中心とした清掃業を経て、本格的に洗剤作りを始める。2014年、自身の名を冠した洗剤「茂木和哉」が大ヒット。現在は洗剤開発とともに、「洗剤エキスパート」として、独自の掃除・洗濯術の発信も意欲的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
38
掃除グッツを無闇に買うな、というのは本当に身にしみます。掃除の常識を覆せ。以下メモ。家中の汚れは5種類の洗剤(クレンザー・酸性洗剤・アルカリ性洗剤・塩素系漂白剤・酸素系漂白剤)で全て落ちる。掃除用具は家にあるものだけでいい。ラップたわし。大掃除は春。洗剤も鮮度が大切、買い置き厳禁。シンクをプールに見立てて汚れたもの(コンロ周りの油物)を突っ込めば勝手に綺麗になって完了。2022/09/30
assam2005
26
最後に家事えもんと対談し、洗剤・茂木和哉を紹介している辺りが、実演販売の空気を醸し出す。かくいう私も洗剤の名前に反応して、この本を手に取ったのだが。(笑)汚れを落とすことに全力で取り組んでこられた茂木和哉さんが薦める掃除術。「洗剤の鮮度が重要」や「掃除グッズは最小限でいい」のに驚き。汚れに効く洗剤の種類を間違えていたのかも知れない…。とっても勉強になりました。ああ、無駄な労力使っちゃってたわ…。商品・茂木和哉だけを推奨していないところに好感が持てました。2019/01/30
Book・CaFe
24
家の中の汚れを効率的にラクに落とせる方法はないだろうかと考えていた時に、ネットでこの本を見つけて購入。 汚れの種類を3種類に分類し、5種類の洗剤で汚れを落とす、家にあるものを掃除グッズとして使うなどとても参考になった。 洗剤や掃除グッズを無駄に購入しなくて済むのは、お財布的にも収納的にもとても助かる。 全体に図を用いた説明が多く、上手なプレゼンを見ている感じでポイントがわかりやすかった。 早く汚れ落としをして、効果の程を知りたいけど、いかんせん、暑い日や雨の日が続いているので、当分は先になりそう… 2018/07/07
スリカータ
18
3年前に図書館で読んだ本でしたが、あまりにも内容が良く手元に置きたかったので購入しました。寒さが和らいだら、この本で掃除に励もうと思います。2021/02/03
S 2
17
水回りの掃除がめんどくさい。是非最小限の手間で最大限の効果を発揮し、掃除コストを減らしたいと考え手に取ってみた。掃除術は良いのだが、大人の事情か、使っている一般的な洗剤類のラベルが全部外されていて微妙に参考にならない。でも、自分がプロデュースした洗剤はバッチリ載ってる…ってかプロデュース洗剤高!2022/09/08