出版社内容情報
今や治せるがん。だから生活の質の維持が大切! 患者自身が納得の選択をするための、大腸がん治療最新情報。
内容説明
内視鏡治療、腹腔鏡下手術、開腹手術、薬物治療…7割以上が完治するがんだから早期にベストな治療を選択して1日も早く元の生活に!
目次
1 大腸がんと診断されたら、まず聞くべきこと
2 早期がんは内視鏡的治療で治せる
3 結腸がんを手術で治す
4 直腸がんを手術で治す
5 複合治療で、進行・再発がんの治癒をめざす
6 治療中・治療後の日常生活を快適に
著者等紹介
福長洋介[フクナガヨウスケ]
がん研有明病院消化器外科大腸外科副部長。1963年兵庫県生まれ。1987年、大阪市立大学医学部卒業後、同大第二外科入局。1994年より、大阪市立総合医療センター消化器外科勤務、大阪市立十三市民病院外科部長、社会福祉法人成長会ベルランド総合病院内視鏡外科部長を経て、2010年より現職。日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、日本内視鏡外科学会技術認定医、日本大腸肛門病学会指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ばななうゆ
7
遠方に暮らす家族が大腸がんと分かったので何か出来ることはないかと勉強することにした。書店で手に取って見て分かりやすそうだったので選んだ。イラストが多く、文章も1ページ内で完結しているので非常に分かりやすい。知らない所から恐怖心は起きるものと思うので敵を知ることによって多少は不安が消えたような気がする。当人も読んだらいいと思うのだが無理強いは良くないから、どうしたものか。2021/11/12
きゃる
5
2017年発行と、ちょっと古いが手術後の事も書いてあって、分かりやすい。術後の翌日から歩くってマジですか、え?先生そんな事言ってたっけ?動けるようになったら、せっせと歩いて腸の癒着を防止するとは聞いたけど、翌日? 自信ないぞ…、完全復活は約一か月とみた(予想)2024/11/15
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