月給プロゲーマー、1億円稼いでみた。

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月給プロゲーマー、1億円稼いでみた。

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391150421
  • NDC分類 797.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

日本初「フルタイム&給与制」プロゲーマーチーム代表が明かす成功秘話&eスポーツで「食う」ための必須条件。

内容説明

eスポーツの競技人口は野球(3000万人)、ゴルフ(6000万人)もぶっちぎりの推定1億人超!世界大会は賞金総額20億円超!!無限の可能性を秘めたフロンティアに、資金0で飛び込んだ脱サラCEOが明かす「オールイン」成功秘話、「食えるプロゲーマー」になるための条件&技術。

目次

1 月給プロゲーマー、誕生。(プロチームDetonatioN Gamingの「日常」。;「チーム力」を高める共同生活。;「日給4000万円」「年収30万」世界と日本のプロ格差。 ほか)
2 「ゲームで食う」ということ。(プロゲーマー「お金」の話。;DetonatioNの「給与明細」。;ゲームが上手では足りない「プロ必須3か条」。 ほか)
3 eスポーツの未来予想図。(「テレビ離れ世代」を熱狂させる「スマホ」「ライブ体験」。;「指導者」を育てる。「次世代のヒーロー」を育てる。;目指すは「2020東京オリンピック」。)

著者等紹介

梅崎伸幸[ウメザキノブユキ]
1983年7月1日、福岡県生まれ。株式会社Sun‐Gence代表取締役。プロeスポーツチームDetonatioN Gaming CEO。一般社団法人・日本eスポーツ連盟共同代表理事。15歳からオンラインゲームに熱中。大学卒業後、サラリーマン生活を送る傍ら、アマチュアゲーマーとして活動。2012年、オンラインゲームの世界大会の『World Cyber Games』に日本代表として出場するも惨敗。プロゲーマーチーム設立を決意し、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つきかげ🌙

16
プロゲーマー関連書3冊目。先の2冊が個人のプロだったのに対し、本書の著者はプロゲーマーのチームを複数運営する管理者。タイトルをそのまま読むと月給1億円と読めなくもないが、団体の収入が年1億円で、そこから運営費やら何やらを引いていくとトントンのようだ。本書のアマゾンでのレビューは星一つが多かったが、日本でのeSportsの現状の認識及び今後の発展のための展望など分かりやすく書いてあり、私が星をつけるとしたら4つかな。2017/08/11

緋莢

13
図書館本。e-Sports(競技ゲーム)のプロゲーマーチームとして、日本で最初のフルタイム&月給制をとっている「DetonatioN Gaming」を立ち上げた著者が、自身のこれまでの経歴とプロゲーマーとは?やe-Sportsのこれからについて書いた本。<賞金は「臨時収入」でしかありません。>、<日本におけるプロゲーマーの収入というものは、スポンサーから提供されるお金、スポンサー料が柱です。>というのは全く知らなかったので、へぇーとなりました。また、プロゲーマーはゲームが上手いというだけでは足りず(続く 2024/12/05

ルート

11
DNGは、プロe-Sportsチームだ。e-Sportsチームの稼ぎは主に大会の賞金やスポンサー収入。よって、強いチームなら潤うが、そうでないチームの収入は安定しない。そんなe-Sports業界で、DNGはフルタイム勤務かつ給与制という異色のチームだ。そこにはe-Sportsやプロゲーマーという職業が、社会で広く認められるようにという、著者梅崎氏のメッセージがこめられている。e-Sportsがサッカーや野球のように浸透する未来を夢見て。2020/12/08

どくろ

3
将来的にesports振興も仕事に入ってきそうなので、買って手元に置いておきました。プロゲーマーのセカンドキャリアが充実しているという話は意外だった。指導者不足という問題の指摘など日本の未発達なesports環境と現在までのチャレンジについて分かりやすく述べられていた。あとがきで悔しがってるけどfinalは情けなかったから頑張ってほしい。2017/06/25

Jナカノ

2
eスポーツの世界で戦うプロゲーマーの実態について書かれており、スポンサーやセカンドキャリア事情など、以外と知られていない基礎知識を学べる。eスポーツに注目することが楽しくなるかもしれない一冊。 2018/10/18

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