出版社内容情報
患者さん自身が症状をコントロールして腎臓病の悪化を防ぐための、治療・生活上の役立ち知識&情報を網羅。
内容説明
慢性腎臓病(CKD)―IgA腎症(慢性糸球体腎炎)、糖尿病性腎症、腎硬化症、ループス腎炎、痛風腎、ネフローゼ症候群。急性腎臓病(AKD)―急性糸球体腎炎、急性腎障害。ステージ悪化を防ぐ治療。食事療法と生活の知恵。透析療法に取り組むコツ。腎臓の働きやしくみといった基本から、腎臓病の診断と治療法についてまで、わかりやすく解説。
目次
第1章 肝腎かなめ!腎臓の働きを知ろう(腎臓は毛細血管のかたまり;腎臓の基本はネフロン(腎単位) ほか)
第2章 腎臓病を早期に発見する(腎臓病とはどんな病気か;早期発見には自覚症状をあてにしない ほか)
第3章 病気別の経過を正しく理解する(慢性腎臓病とは;急性腎臓病(AKD)急性糸球体腎炎―比較的経過の良好な腎炎 ほか)
第4章 腎臓病の治療と透析療法(腎臓の状態を知る;病気の種類・進行度に応じて治療する ほか)
第5章 食事と生活の注意で進行を抑える(食生活と生活習慣を見直す;腎臓を守るには食事療法が重要 ほか)
著者等紹介
山縣邦弘[ヤマガタクニヒロ]
筑波大学医学医療系腎臓内科学教授。筑波大学附属病院副病院長。1959年生まれ。1984年筑波大学医学専門学群卒業。筑波大学内科、日立総合病院腎臓内科主任医長、オレゴン大学、筑波大学助教授、筑波大学大学院人間総合科学研究科助教授などを経て、2006年より筑波大学医学医療系腎臓内科学教授。2016年より筑波大学附属病院副病院長。専門は腎臓病(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
言いたい放題
まるす
バカボンパパ