出版社内容情報
『りんごかもしれない』『このあと どうしちゃおう』など、ユニークな切り口で子どもから大人まで大人気の絵本作家・ヨシタケシンスケの“ネタ帳”ともいえるスケッチ集。ゆる?い脱力系のイラストで描かれた日常の何気ないひとコマに思わずクスッと笑ったり、せつない気持ちになったり……。ちょっぴりシュールな、だけど心がほっこり癒される1冊です。
ヨシタケ シンスケ[ヨシタケ シンスケ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
201
ヨシタケシンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。未読の本書が、新装版と書かれ、平積みになっていたので、新刊本だとばかり思って読みましたが、実際は8年前に出版された本でした。出版社と書店に騙されました。新作ハンターとしては失格です。内容は面白いですが、大本は19年前の作品ということもあり、洗練されていない気がしました。 https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/978-4-391-14912-8/2024/06/10
小梅
115
あ〜やっぱりヨシタケシンスケは良いわ〜ほんわかできました。あれ?レビュー一番乗りだ(^_^*)2016/07/06
MI
103
ヨシタケさんの何気ない思いつき、気づいたことを集めた発想絵本。なかでも「ボクの好きな人がボクの好きなものをほめていた。最高だね。」や「ボクは年を取ると、かっこよくなるんだよ。ずっと見ててみない?」や「ニンゲンはいろいろ失ってからが面白いらしいよ。すぐ人を信じて、失敗する。すぐ人を疑って失敗する。2回目ってのは得てしてこんなもんだよ。」が心に残った。 思いついて書き留めて、いろいろあるけど、世の中はバランスだ。やっぱり君が必要だ。どんな人も君が必要だと認められている感じがして温かくなる絵本。2023/07/18
おくちゃん🌹柳緑花紅
81
じゃあヨシタケシンスケさんが好き!(笑)本当はやっぱりヨシタケシンスケさんが好き。うふふと笑って時々きゅん。うっかり涙まで。2018/03/12
ハミング♪♪@LIVE ON LIVE
79
ヨシタケさんのラクガキ帳。いや〜、何の脈絡もないような、それでいてどこかつながりがあるような、おもしろい本。頭の中をのぞき見したみたいな感じ。何かが生み出される、その種というかネタになりそうなアイディア。タイトルの「じゃあ君が好き」って、何に掛かってるんだろうね?一番気になるところ。もう一度じっくり読めばわかるのかな?パラパラめくるだけで楽しいから、気分転換にいいんじゃないかな?語呂が良かったり、韻を踏んでいたり、言葉遊び的なところもあって、声に出しても楽しいかも?こんな風にふざけたい。リフレッシュ本。2017/07/10
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