日本ワイン礼讃

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日本ワイン礼讃

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  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391148749
  • NDC分類 588.55
  • Cコード C0077

出版社内容情報

日本ワインの魅力に心酔していることでも有名な、俳優・辰巳琢郎さん。15年前には『日本ワインを愛する会』副会長に就任!
訪れたワイナリーは200軒以上、一年間に飲む日本ワインは約1000種類にも及びます。
その経験から「誰よりも日本ワインに触れ、飲んできた」と自負する著者の、独自の日本ワイン論。
特に、日本古来の葡萄品種「ヤマブドウ」への思いは深く、自身でもヤマブドウベースの日本ワインをプロデュースするほど。
「ヤマブドウには日本のアイデンティティーがある」「世界に誇れる!ヤマブドウ」として、その魅力もたっぷりと語っています。
そして、2018年10月30日。日本ワインのラベル表示が義務づけられ、まさに日本ワインの新時代、「日本ワイン元年」を迎えます。
この大きな一歩を祝いつつ、15年間、日本ワインとともに歩んできた道を振り返り、またこれからの日本ワインが歩む道にエールを贈る――。
日本ワインへの深い想いを綴った、愛あふれる1冊。

第1章 愛しき日本ワイン概論
日本ワインは「國酒」です/ルーツは、縄文時代にあり/ザビエル以降、歴史は動く/日本ワイン元年……

第2章 ごく私的な「日本ワイン」履歴書
人生初のワイナリー探訪/知れば知るほど、日本ワイン……

第3章 日本ワインを愉しむ
日本ワインは食事とともに/弱点だらけの日本ワイン/
日本ワインの葡萄ベストテン/ワイン選びに「失敗」はない……

第4章 日本ワイン列島、ワイナリー巡礼
葡萄と、造り手たちとの出会い/僕とともに、ワインの旅へ/日本全国、ワイナリーがある/続々、新ワイナリー誕生!……

第5章 日本ワインの未来
ワインから見る日本/「ヤマブドウ」=日本のアイデンティティー/ヤマブドウ支援者が少しずつ/「志村葡萄研究所」の志村さんにお会いして/日本の風土に合ったヤマブドウ/ヤマブドウワインを試すなら/風変りに、時として残念にも映る日本/これからの日本ワイン ……

<巻末>日本全国 ワイナリーリスト

辰巳 琢郎[タツミ タクロウ]
著・文・その他

内容説明

日本ワインの新しいラベル表示ルールが、いよいよ2018年10月30日からスタート!日本ワイン『新時代』のあさが来た!

目次

第1章 愛しき日本ワイン概論(日本ワインは「國酒」です;ルーツは、縄文時代にあり ほか)
第2章 ごく私的な「日本ワイン」履歴書(出会いは小学生のころ;学生時代は一升瓶ワイン ほか)
第3章 日本ワインを愉しむ(日本ワインは食事とともに;弱点だらけの日本ワイン ほか)
第4章 日本ワイン列島、ワイナリー巡礼(葡萄と、造り手たちとの出会い;手作りのワインの旅へ ほか)
第5章 日本ワインの未来(「ヤマブドウ」=日本のアイデンティティー;ヤマブドウ支持者が少しずつ ほか)
日本全国ワイナリーリスト

著者等紹介

辰巳琢郎[タツミタクロウ]
俳優。昭和33年生まれ。大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎在学中に芝居を始める。昭和59年、京都大学文学部卒業。在学中は、人気実力ともに関西一の『劇団そとばこまち』を主宰。そのころ、日本ワインと出会う。『日本ワインを愛する会』には、平成15年の結成時から参加。副会長を15年間務める。BSフジとBSジャパンで、ワイン番組を企画&出演。13年間にわたり、200軒以上の日本のワイナリーを紹介し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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chatnoir

16
日本産ワイン...きっと日本の食と良いマリアージュなはず。デラウエアや山ブドウのワインなんかはもっともっと伸びても良いはず。そんな感じの内容の本。ワイナリーもリストアップされているけど、何処の何がおすすめ的な記述はなかった。でも、たこシャンとシレンツィオは飲んでみたいな。北海道も沢山あるけど...一番近い所のはアルコール臭い気がする。国産...あまり飲んでいないな~。辰巳さん、日本ワイン協会なるものの会長さんであったらしい。2019/01/05

山猫

15
味なんて主観的なもの。「このワイナリーのが美味しい」などと押し付けないところに辰巳琢郎氏らしさが滲み出す。 多くのワイナリーを紹介しているが、オーナーの紹介部分が多く、商品や特色についての記述が少ないのは致し方ないところなのだろうが、やっぱり隔靴掻痒の感あり。 見栄を張るためにワインを飲んでる自称ワイン通は「ナイアガラが好き」とは、言い辛かろう。「やっぱり、カベソよね」となる。 だが、私は違うぞ。おフランスの銘醸ものももちろん素晴らしいが、「ジンファンデルが好きで何が悪い!」2021/01/20

tetsubun1000mg

6
日本ワイン協会副会長らしく、多くのワイン農家や、醸造所を訪ねてまわったことが分かります。 ワインの味を強調するのではなく、日本のオリジナル味を求めているようです。 ワインに対しては非常に真剣だし、心から応援していることが伝わってきます。2018/12/26

ココアにんにく

5
蒙が啓かれました。変なバイアスが解かれた気分。日本のワインは高いしバルクワインや濃縮果汁もあって敬遠していました。ヤマブドウのワインは初耳。メルローやリースリングとの交配種、興味あります。「日本ワインの葡萄ベストテン」を読んでいるとワイン好きな外国の友人に自慢げにプレゼントしたくなってくる。日本のワイン葡萄の父・川上善兵衛さんに敬意。ワイナリー巡りは憧れ。企業内ベンチャーのような九州の焼酎メーカーワイナリーに興味が。料理あってのお酒は辰巳さんと全く同じ思いです。タイガースファンはそれ以上に熱い思いです2019/06/04

林克也

4
著者の狙い通りにヤマブドウのワインを飲みたくなってしまった。うむむ・・・・。 でも、この本でいちばん良かったのは 「何年で投資を回収しようということも、もちろん大切ですが、それ以上に意味のあることが確実にあると信じたい。」という著者の言葉。ワイン造りに限らず、みんなそんな気持ちで仕事(行動)をしたら世の中もっとまともになるのになあ・・・・・・。2019/02/25

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