こうの早苗の布と楽しむ私のまいにち

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こうの早苗の布と楽しむ私のまいにち

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  • サイズ A4判/ページ数 82p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784391148190
  • NDC分類 594.2
  • Cコード C0077

出版社内容情報

日々の暮らしの中に、手作りの布製品を自然に取り入れているこうのさん。その方法を、本書の中から自然に学べる1冊です。
「Sweet home=家の中」
「Work=仕事服とバッグ」
「Fabrics=ヴィンテージ布」
のくくりで、憧れのライフスタイルを見せながら、きちんと作品が作れるように導きます。キルトファンにとって最大のイベント・キルトフェスティバルに合わせ、1月中旬に発売。撮影はこうのさんの自宅とアトリエにて。
 こうのさんの考えとして、「手芸棚におさまるカタログ本にはなりたくない」というのがありました。そこから本書はスタートしています。作品をたくさんカタログのように見せるのではなく、暮らしのなかで、手作り作品がどう生きているか、その使用例を見せながらアイテムを紹介しているのが特徴です。

内容説明

自分で作った布小物で日々の暮らしが楽しくなる―これこそが手芸の原点。私自身が毎日使っているキルトやバッグ、ウェアをたっぷりとご紹介しましょう。

目次

01 My Sweet Home(Entrance;Living room;My room ほか)
02 Works(フリルスカート;ノーカラージャケット&スカート;トートバッグ ほか)
03 My Favorites(バンブー持ち手のバッグ;べっ甲風持ち手のラウンドバッグ;ひし形パッチのミニバッグ ほか)

著者等紹介

こうの早苗[コウノサナエ]
グラフィックデザイナーの仕事を経て、パッチワークキルト作家に。バラをメインにした魅力的なデザインのキルトや小物にファンも多く、最近ではシンプルで女性らしい手作り服も大人気。福岡のショップをはじめ、全国でパッチワークの講習会やイベントに飛びまわる毎日。デ・トゥークール主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かりさ

76
パッチワークを始めるにあたってまず壁にぶつかるのが、配色。自分のカラーがまだ定まっていないと生地を揃えるのも目移りして、いざピースを並べると何か違う…。私も初めての頃は悩んだものです。そんな時こうの早苗さんの本を参考にさせて頂いてました。パッチワークも20年以上続けていると配色は何よりも楽しい作業。今回もこうのさんの落ち着いたエレガントな作品達にうっとりし、私の中で創作意欲が湧いてきてます。今夜もちくちくしながら色んなことを考え脳内で整理する時間にしようかな。新しい作品のデザインも生まれるといいな。2016/02/25

やまとさくら

5
作家さんの生活の中での作品を見ると憧れの気持ちが増しますね◎早速、今あるバッグの内側に 文庫本やペットボトルを入れる「ポケット」をつけました~◎【パスケース】あるととても便利ですよ。六角形のパッチワークはまだ未体験なのですが、パスケースのような小さなサイズだととりかかりやすそう。ポケットもあって便利そう◎【トラベル用ミニバッグ】そう、宿泊先での食事、バイキング形式の時にあるバッグが欲しいです。2017/05/27

SNOOPY

1
布と楽しく生活している日常が見れて、憧れました!2017/01/31

しまめじ

1
すてハン放送で時々取り上げられるこうのさんの服がかなり好きなのです。今回の本もなかなか充実しています。パッチワークしてるともっと役立つかも。最後に掲載されている悩み相談が秀逸。飽きたりまとまらないパッチワークの活かし方は、中にあるファブリックの使い方にも通じるかも。こうのさんの服は細かいパーツがあったり、縫う部分が割と多いんですが、そのぶんきちんとして見える、という部分ははずさないのがすごいところだな~。バックも小物も大きさやポケットの位置がとても便利です。パッチワークしないで作ってしまってすいませんw2016/03/29

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