突撃!オトナの大学院

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突撃!オトナの大学院

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391146844
  • NDC分類 377
  • Cコード C0077

出版社内容情報

社会人20年生、人生後半に突入!「自分の可能性を試したい!」「知らないことを知りたい!」「とにかく世界を広げたい!」……「そうだ、大学院へ行こう!」と突如思い立った森井ユカの、受験、入学、通学、修了までの2年間をエッセイとコミックで綴りました。大卒資格がなくても大学院受験ができること、想像以上に高かった学費のことなどなど、実際に体験したから描ける悲喜こもごもをセキララにご紹介。読めばあなたも、「そうだ、大学院へ行こう!」となるはず!!!

<以下、目次より抜粋> 勉強ってなんだ?/受験までのダンドリ/さあ、学費どうする?/私の先生になってください!/楽しすぎる科目の選択/怒涛の修士制作/友人たちと大学院/大学院生のノート

内容説明

自分の可能性を試したい、知らないことを知りたい、とにかく世界を広げたいと思ったら今からでも大丈夫。大学院へ行こうよ!中卒でも大学院生になれるってホント?学費はどうしたらいい?40過ぎの社会人大学院生ライフをセキララに綴ります。

目次

第1章 ココロの準備編((今さら)勉強ってなんだ?
転機は2007年にやってきた!
社会人が大学を目指すということ ほか)
第2章 受験の準備編(お金ってなんだ??;受験までのダンドリ;学校を見に行こう ほか)
第3章 人生の準備編(学校ってなんだ??;いよいよ授業スタート!楽しすぎる科目の選択;たったひとりの社会人大学院生 ほか)

著者等紹介

森井ユカ[モリイユカ]
立体造形家、雑貨コレクターとして、キャラクターのデザイン、世界の日用品の研究など。有限会社ユカデザイン代表。桑沢デザイン研究所非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒデミン@もも

44
知らずに借りたけどなんと著者はあのスーパーマーケットマニアの森井ユカさん❢ 多彩な趣味でコレクターなのは知っていたけど、森井さんの預金額はちょっと。。。でもそのおかけで奨学金の申請の仕方とかも書いてあり、 イラストもありでとっても分かりやすかった。森井さんが入学したのは美大の大学院なので、特殊かな?と思ったけれど、友人三人のお話を聞いたらおんなじですね。羨ましいなって思ったのはあのワダ・エミさんのゼミで衣装作りを体験されてたってこと❢ それも平安時代の衣装とか。森井さん、次回は海外留学の本、待ってます。2016/06/19

アコ

24
立体造形家で母校である桑沢デザイン研究所非常勤講師を勤める森井ユカさんが社会人大学院生を目指してから修了するまでのあれこれ。学ぶことに目覚めいきいき過ごす姿が素敵。奨学金申請方法や入試、学生生活がわかりやすく書かれている。とはいえ森井さんのような実績がないと入試突破はなかなか難しいだろうなとも。(学士号なしの飛び級含め。)社会人大学院生となった別分野の友人たちのエピソード漫画もよい。『人は人の反応によって磨かれる』『芸術やデザイン、建築とは何かを作ることだけではなく生き方を考えること』という言葉が印象的。2016/07/15

プル

22
自身がどんな姿でありたいのかで、思いが突き抜けて行動になると思うのだが、若い時ならば体力もあり、完遂出来る事であるとも思う。この方は、ご自身のコミュニケーション能力で、アンテナがたち、いい情報が集まった流れであると推する。さて、自分自身、なにかを勉強したい…とは思うものの、そんなあいまいなことでは始まらないし、大学院に入ることさえも難しい。自己を突き詰めないと、答えは出てこない。そんなことから始めないとならないというのが億劫なら、大学院は…無理だなぁ。2018/06/11

S 2

13
キンドルで安かったので。アラフォー社会人の作者が大学院に進む実録エッセイ。作者の行動力に驚かされます。学ぶということはすごいことなんですね…学力とか云々以前に学びとは可能性なんだと思いました。2018/09/02

morinokazedayori

13
★★★★造形作家でデザイン事務所を営む著者が、専門学校の講師を引き受けることになったことをきっかけに、美大大学院への社会人入学を決意。受験準備の様子や大学院での生活が、豊富なイラスト入りで綴られている。とても楽しく読めた。自分の学びなおしたい気持ちも強まった。2015/11/30

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