５０代からのお仕事探しアタフタ日記

高橋 陽子【著】

主婦と生活社（2014/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 129p／高さ 22cm
• 商品コード 9784391145687
• NDC分類 366.29
• Cコード C0076

出版社内容情報

かつて育児雑誌で、子育てエッセイコミックを連載し、「陽子ママ」として人気を博した著者。あれから20年を経て、子供にはすっかり手がかからなくなったけれど、気づけば老後資金が……ない！　女性の平均寿命が87歳に達しようとする今、52歳の陽子ママは残り35年の老後生活のために、働きに出ることを決意したものの……履歴書に書けるような職歴がない！　それでも「理想の老婆」を目指し、かかんにアタックし続けた日々をつづった実録お仕事探しコミック。

第一章
職歴が｢昭和｣のみの私が
外で働くことを決意したわけ
職探しを始めたものの……編

第二章
電話→面接→連絡なし→不採用
何度繰り返せばっ……(涙)
“ひばり越え”な私の仕事放浪編

第三章
50歳でも働ける所なんて
ホントにあるの？
中高年の仕事探しサイト・シフトワークスに取材!!編

第四章
「どんな老婆になりたい？」
泣いて迷って悟ったこと
やっと見つけた！　本当にやりたいこと編

第五章
我らが
“不死鳥ワーク”を聞け！
50代女性の働き方十人十色編

第六章
「あと30年は働けます！」
50代女性大歓迎の仕事を体験
家事代行サービス・ベアーズで研修編

第七章
老後資金のために
これから「お金を育てる」！
ファイナンシャルプランナー　山口京子先生に教えを乞う編

第八章
祝パート始動！
だけどココからが山あり谷あり
憧れのコーヒーショップでアタフタ編

第九章
自分・家庭・仕事・お金……
全部 happyな老後を目指して
外で働きはじめた私、そして家族の想い編

内容説明

子育てコミックでおなじみの陽子ママが老後資金のために働きに出ることを決意！だけど…５０歳過ぎのリアルお仕事事情！！

目次

第１章　職歴が「昭和」のみの私が外で働くことを決意したわけ―職探しを始めたものの…編
第２章　電話→面接→連絡なし→不採用何度繰り返せばっ…（涙）―“ひばり越え”な私の面接放浪編
第３章　５０歳でも働ける所なんてホントにあるの？―中高年の仕事探しサイト・シフトワークスに取材！！編
第４章　「どんな老婆になりたい？」泣いて迷って悟ったこと―やっと見つけた！本当にやりたいこと編
第５章　我らが“不死鳥ワーク”を聞け！―５０代女性の働き方十人十色編
第６章　「あと３０年は働けます！」５０代女性大歓迎の仕事を体験―家事代行サービス：ベアーズで研修編
第７章　老後資金のためにこれから「お金を育てる」！―ファイナンシャルプランナー・山口京子先生に教えを乞う編
第８章　祝パート始動！だけどココからが山あり谷あり―憧れのコーヒーショップでアタフタ編
第９章　自分・家庭・仕事・お金…全部ｈａｐｐｙな老後を目指して―外で働きはじめた私、そして家族の想い編

著者等紹介

高橋陽子［タカハシヨウコ］
１９６１年東京都生まれ。女子美術大卒。育児雑誌でコミックエッセイを連載、乳幼児のいる「ドタバタだけど普通の暮らし」を描く「陽子ママ」として人気を博した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[にゃんた]

Kindle Unlimitedで。今更だけど働くって大変。まさに同じような年齢、今専業主婦の私はいろいろ身につまされる。 昭和の職歴、およびでない年齢、キツい...。何度か同じ目にあったこともあるし。 でもでも、職探しするときには、きっとこの本が背中を押してくれるはず...。人間やっぱり意欲よね。というかいまひとつ勇気のでない私、このままでいいのかという自問自答。

2019/12/12

[アイアイ]

職歴が昭和でとまったまま、50代で職探し。在宅ワークの漫画化である著者が毎日探して５週目で決定。店長が未経験者を長い目でみてくれる所に出会えた。人との出会いと縁でもある職探し。 生きてる限り、お金は必要で生涯を働いていかなければならない。だけど求人は35歳まで・・しょっぱい。 あきらめず毎日就活、それしかないんだと改めて思いました。▽図書館

2015/11/03

[むーむーさん]

バイタリティある人だな。仕事を探すのに接客業を志望するなんて自分とは大違い。スタート地点から負けている。

2016/05/29

[まふぃん]

子供が巣立ち、介護が終わった人が仕事を探すエッセイ。ほぼ同世代なので共感出来ることばかり。私もこんなに感じで働いているので、もう少し前向きに頑張ってみようかと。

2019/04/14

[mari]

アタフタが人ごとでなくリアル。せまりくる５０代、どうか今の仕事を続けることが出来ますように。でも最悪を想定していろいろ頑張っていかないと、ですね。

2015/03/03