出版社内容情報
鎌倉の大人気カフェ「ディモンシュ」のマスターによる、プロセス写真と豆や道具紹介を充実させた実用的コーヒー本。
目次
1 家で楽しむおいしいコーヒー(入門編 ペーパードリップをマスターしよう;ペーパードリップのこつ;中級編 円すいドリッパーでこだわりの1杯を;ドリッパーで広がるコーヒーの世界;親友になれるポットを探す ほか)
2 コーヒーと生活と(コーヒーと暮らす;ぼくらのミルコレクション;コーヒーをめぐる旅―シアトル;道具に会いにドイツへ行く;コーヒーと音楽と)
著者等紹介
堀内隆志[ホリウチタカシ]
1967年東京生まれ。大学卒業後、流通業勤務を経て、1994年に「カフェヴィヴモンディモンシュ」をオープン。カフェブームの草分け的存在で、だれをも受け入れるオープンマインドな雰囲気と、おいしいコーヒー&フードが大人気。地元の人にもコーヒー好きにも、広く愛されている。2010年には自家焙煎を始め、豆売りも開始。コーヒーの味にさらに磨きをかけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイスネイチャ
172
図書館本。ペーパードリップで楽しむコーヒー。コーヒーミルいいなぁ~。特に手動。電動はあるのですがもうどこにいったのか?実家は手動ミルでごりごり挽いてます。基本にかえってこういう本を読むと手間ひまかけたものは美味しい事に改めて実感します。2017/11/28
だーぼう
32
自分には縁もゆかりもなかった、鎌倉に行く口実が完全にできた!それまではこっちでコーヒーを楽しむ。ブログに感想を書きました。2017/05/28
虹雪
20
珈琲好きにはたまらない一冊。淹れ方を主に載せているのとここのオーナーのミルやポットなど道具の量が半端ないのとドイツ製品、ヨーロッパ、日本など様々なミルがあってレトロで可愛い。シアトルやドイツにも行く珈琲一直線な感じもいい。ドリッパーの種類があるというのは初めて知ったので、違うものも試したいな。早速カフェラテ淹れて楽しんでいます。2014/10/26
kubottar
19
主にペーパードリップで煎れるコーヒー本。自分は結構豆をケチっているのがよくわかった。やはり蒸らしのときの膨らみが大きい方が楽しいですよね。2016/09/22
更紗蝦
14
ペーパーフィルターの臭いや味を取るための一手間は参考になりました。こういった一手間を惜しまない心の余裕と根気が、美味しいコーヒーの秘訣なんですね。色々なドリッパーやミルの紹介も読んでいて楽しいです。2014/05/24