石田純子の本当に役に立つ「大人のおしゃれ塾」

石田 純子【著】

主婦と生活社（2013/10発売）

• サイズ B6判／ページ数 159p／高さ 19cm
• 商品コード 9784391144079
• NDC分類 593.8
• Cコード C0077

出版社内容情報

スタイリストとして一般の方に着こなしのポイントをわかりやすく教え、大評判の石田純子さん。本書は、着こなしのハウツーのみならず、これまでの本では伝えきれなかった、ファッションに対する石田さんの思いを掘り下げた１冊です。
　石田さんのアドバイスでファッションのみならず生き方まで変わってしまった方々のお話や、石田さんのルーツ、字手紙や朝活のことにも触れ、パワフルな石田さんの生き方をも紹介しています。
　本書を読めば、服がたんなる衣装ではなく、生き方そのものを反映していることがわかります。服選びがしっくりこないと思っている大人の年代に、ぜひ読んでいただきたい本です。

第一章 手持ちの服の「鮮度」をチェックする
第二章 私の「おしゃれのルーツ」
第三章 必ず美しく見える「２つのシルエット」
第四章 服を着る前の「準備」にこだわる
第五章 差がつく！おしゃれ術をマスターする
第六章 おしゃれに生きる人を見習う
第七章 私の日々のおしゃれ実学
第八章 生き方も美しくおしゃれに

内容説明

装うことは自分探し。伊勢丹新宿店のおしゃれコンサルで５００人以上が輝いた！達人のおしゃれ必修授業。

目次

第１章　手持ちの服の「鮮度」をチェックする
第２章　私の「おしゃれルーツ」
第３章　必ず美しく見える「２つのシルエット」
第４章　服を着る前の「準備」にこだわる
第５章　差がつく！おしゃれ術をマスターする
第６章　おしゃれに生きる人を見習う
第７章　私の日々のおしゃれ実学
第８章　生き方も美しくおしゃれに

著者等紹介

石田純子［イシダジュンコ］
スタイリスト。文化出版局『装苑』編集部を経て独立。婦人誌のファッションページのほか、数々の女優、アナウンサーなどのスタイリングを担当する。パーソナルなスタイリング・アドバイザーとしても活躍中。「三越伊勢丹」などの百貨店で行うアドバイスは５００人を超える。カルチャーセンターなどのおしゃれ講座や数々のトークショーも大好評（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぶんこ]

断捨離をしていた時に、参考にしていた方のブログで知った石田さん。ブロガーの好きな傾向が似ていたのと、断捨離で似合わないのに高かった服を捨てる事が出来たので、今後の参考にと読んでみました。伊勢丹で500人の方のスタイリングをしていたと知って驚きました。日本のデパートでもやっていたとは、私もやって欲しいです。全体のバランスが大事という事。大ぶりのネックレスの活用術。目から鱗で、実戦に移したい事ばかりでした。外出機会も激減し、クロゼットに常備したい服のテイストも変わってきたので、試着なしの衝動買いをやめます。

2016/07/24

[なるみ（旧Narumi）]

読友さんが、石田さんの他の著書を読まれていたことから、石田純子さん初読み。服の選び方やコーディネートの部分では写真あり、文章の部分は多少エッセイもありつつ、で楽しく読めた一冊でした。

2015/12/01

[ケロコ]

【図書館】先程読んだ本とは違い、この本はオールプチプラを否定している。1シーズンだけのスポットアイテムのみに利用とありますが、そもそも流行りには乗らないのか？と思いきや、それなりに旬を楽しんでいる。私らしさと旬のアイテム投入がお洒落の基本ということね！

2018/07/14

[0655]

ビジュアルが載ってるコーディネイト指南本は見ており、素敵だけどイケイケ感が少ない堅実なコーデをする方だなという印象を持っていた。年齢層高めの方が対象なのかな・・・と思っていたが、伊勢丹で５００人以上の個人コンサルティングをした経験がおありだそう。だからこそ一般人がすぐにできて垢抜けられる「Ｉライン」「Ｘライン」の鉄則が出てくるのだわね。この本はご自身のこれまでのことやエッセイも載っていて、楽しく読んだ。

2016/03/01

[ybhkr]

おしゃれに年齢は関係ないと言いつつも、フリフリひらひらは痛いと言われてしまいます、と書いてあって、著者なりのルールの上でのおしゃれに限り、年齢は関係ないんだな、きっと。理論的にはすごく的を得ているし、美しく見える服や着方をベテランとして熟知している印象。マネキンを見ただけでも差は歴然。アラフォー、アラカンのモデルさんも素敵にスタイリングされてます。著者の提案するスタイルが好きな方にはタイトル通り、おしゃれ塾のテキストになると思います。手堅く垢抜けるかんじ。ひとつの選択肢としてのスタイル。

2016/04/27