出版社内容情報
番組「きょうの健康 100歳まで歩ける体づくり」に出演した3名の専門家への新たな取材を加えて、「日常生活の見直し」「運動」「食生活の改善」の点から具体的にまとめた本です。
多くが長生きするようになった日本人にとって、ひとりで歩け、気が向けばいつでも好きなところに出かけられる“健康長寿”の期間を長く保つことはとても大切。この本には、そのために役立つ日常生活のヒントがつまっています。
肉や魚などのたんぱく質を上手にとれるかんたんレシピ、バランス力をたかめる運動など、元気で自立した生活を送るためのコツが満載です。
内容説明
何歳から始めても大丈夫!自宅にいながら実践できるカンタン健康法。筋肉・骨・関節の老化を防ぐ。足腰を強くして脳も活性化。
目次
1章 「歩けること」が“健康長寿”のキホンです(いくつになっても元気に歩けることが宝物;「元気に歩く」障害となる“ロコモ” ほか)
2章 日常的にできる歩ける体の土台づくり(姿勢を正して筋力をアップする;正しい歩き方を身につけよう ほか)
3章 ゆるラク運動で「歩ける体」を維持、向上!(ゆるラク運動で歩く力を向上させよう;「歩く」「立ち上がる」筋肉のしなやか運動 ほか)
4章 ロコモに負けない!新・食事術(これからの新・栄養常識;筋肉と脳、どちらも「粗食」が大敵 ほか)
著者等紹介
大江隆史[オオエタカシ]
名戸ヶ谷病院院長。東京大学整形外科非常勤講師。東京芸術大学保健センター非常勤医師。日本整形外科学会専門医。日本手外科学会専門医。1960年京都府生まれ。1985年東京大学医学部卒業。同年、東京大学整形外科入局。茨城県立中央病院、旭中央病院、静岡厚生病院、焼津山立病院にて整形外科を研修し、1992年東京大学整形外科助手。現帝京大学整形教授 黒鳥永嗣先生に師事し、手の外科研修を開始。東京大学整形外科医局長を経て、1995年より名戸ヶ谷病院勤務
宮地元彦[ミヤチモトヒコ]
独立行政法人国立健康・栄養研究所健康増進研究部長。博士(体育科学)。1965年愛知県生まれ。1988年鹿屋体育大学体育スポーツ課程卒業。川崎医療福祉大学助手、講師、助教授、米国コロラド大学客員研究員を経て、2003年より国立健康・栄養研究所勤務。厚生労働省の「アクティブガイド」や「健康日本21(第2次)」の策定に携わる。日本学術会議連携会員(2012年から)健康づくりのための運動をテーマに、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍
新開省二[シンカイショウジ]
東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チーム研究部長。医師、医学博士。1985年愛媛大学大学院医学研究科博士課程修了。愛媛大学医学部助教授(公衆衛生学)を経て、1998年より東京都老人総合研究所勤務、2005年より現職。1990~1991年、カナダ・トロント大学に旧文部省在外研究員として留学。日本老年社会科学会、日本老年医学会、日本体力医学会、日本公衆衛生学会の各評議員や厚生労働省「健康度評価・個別健康教育WG」委員、厚生科学審議会専門委員会「次期健康日本21策定検討委員会」委員等を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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