出版社内容情報
ご好評をいただいているムック版『NHKきょうの健康 高血圧の食事術』の縮刷簡易携帯版です。高血圧は、動脈硬化(血管の老化)を促進し、脳卒中や心筋梗塞などの突然死を招きます。高血圧を防ぐ最大のポイントは減塩と減量。減塩メニューといえば味気ないというイメージがありますが、本書では塩分の“置き換えテクニック”を駆使して、おいしさを損なわない工夫をいたします。
《収録内容》
◆食事療法を長く続けるために本書が大切にしている5つのこと/高血圧改善には減塩×減量のダブルアプローチが効果的/高血圧対策には血管の老化予防も不可欠/誰でもできる7つの食事のコツ/少ない塩分を簡単に計るコツ/知っておきたい調味料別塩分量
◆主菜レシピ――今までどおりのおいしさで!「定番料理」/毎日食べても飽きない!「魚料理」/たまにはしっかり食べたい!「肉料理」/主役級の食べごたえ!「大豆製品と卵料理」
◆副菜レシピ――カリウムたっぷり料理/マグネシウム&カルシウムたっぷり料理/食物繊維たっぷり料理/抗酸化成分たっぷり料理
◆汁物・スープレシピ――毎日飲みたい!
◆ワンプレート&丼レシピ――手間をかけずにササッと調理!
◆塩分ゼロであと1品+超低塩おつまみ――塩分ゼロ&0.3g以下だから安心!
◆高血圧の基礎知識
高血圧ってどんな病気?/血圧はどのくらいの数値だと危険?/自分の血圧のタイプを知ろう/日中の運動、夜間の快眠で血圧ダウン/タバコやお酒、ストレスにも注意を/降圧が不十分なときは、薬を使って治療
内容説明
塩分の“置き換えテクニック”があれば、おいしい減塩おかずは簡単です。血圧を下げるレシピ100と裏ワザ35を完全紹介!
目次
主菜レシピ
副菜レシピ
汁物・スープレシピ
ワンプレート&丼レシピ
塩分ゼロであと1品
高血圧の基礎知識
著者等紹介
苅尾七臣[カリオカズオミ]
自治医科大学内科学講座循環器内科学主任教授。1962年、兵庫県生まれ。1987年、自治医科大学卒業。国保北淡診療所勤務、アメリカ国立衛生研究所(NIH)プログラムプロジェクト共同研究員、同コロンビア大学循環器センター客員教授、自治医科大学内科学講座循環器内科学部門講師などを経て、現職。専門は、高血圧、動脈硬化、老年病学。日本高血圧学会・高血圧ガイドライン2009など、循環器関連の各種ガイドラインの作成委員も務める
佐藤敏子[サトウトシコ]
自治医科大学附属病院臨床栄養部室長。1979年、共立女子大学家政学部食物学科卒業後、自治医科大学附属さいたま医療センター栄養部栄養室長などを経て、現職
大越郷子[オオコシサトコ]
管理栄養士、フードコーディネーター。書籍・雑誌の料理制作、栄養指導、製菓学校での講師など、幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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