出版社内容情報
世界で急増するインターネット&ゲーム依存者。IT先進国の韓国では、多発するネット関連事件に、国を挙げて予防・治療体制を確立しつつあります。韓国の最新画像診断や脳科学の進歩では、ネット&ゲーム依存者の??ネトゲ脳?が麻薬中毒者の脳と酷似しているとの報告も。
日本ではやっと国立病院でネット依存治療部門ができたばかり。??ネトゲ脳?の増殖はとめられないのか! 子どもたちの脳の機能不全をこのまま放置していいのか!
今できることは、目の前の緊急事態を知ることなのです。
はじめに
第1章 ?TT先進国で深刻化する「ネトゲ脳」
第2章 日本ではなぜ「ネトゲ脳」問題が報道されないのか?
第3章 パソコンやスマホ依存の恐ろしい実態
第4章 「ネトゲ脳」の背後にある??依存?≠フメカニズム
第5章 「ゲーム脳」から「ネトゲ脳」へ──進化する診断技術
第6章 日本の未来──子どもたちの「脳」を守るために
あとがき
内容説明
世界で急増するインターネット&ゲーム依存者。IT先進国の韓国では、多発するネット関連事件に、国を挙げて予防・治療体制を確立しつつあります。韓国の最新画像診断や脳科学の進歩では、ネット&ゲーム依存者の“ネトゲ脳”が麻薬中毒者の脳と酷似しているとの報告も。日本ではやっと国立病院でネット依存治療部門ができたばかり。“ネトゲ脳”の増殖はとめられないのか!子どもたちの脳の機能不全をこのまま放置していいのか!今できることは、目の前の緊急事態を知ることなのです。
目次
第1章 IT先進国で深刻化する「ネトゲ脳」
第2章 日本ではなぜ「ネトゲ脳」問題が報道されないのか?
第3章 パソコンやスマホ依存の恐ろしい実態
第4章 「ネトゲ脳」の背後にある“依存”のメカニズム
第5章 「ゲーム脳」から「ネトゲ脳」へ―進化する診断技術
第6章 日本の未来―子どもたちの「脳」を守るために
著者等紹介
森昭雄[モリアキオ]
北海道生まれ。生理学者、医学博士。日本大学教授及び、日本大学大学院教授。専門は脳神経科学。日本大学医学部講師、米国ロックフェラー大学客員研究員、カナダクイーンズ大学客員教授等を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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