出版社内容情報
世界一平均寿命が長い沖縄県大宜味村を徹底取材! 90代でも70歳に見える「健康長寿」を手に入れる秘訣とは?
内容説明
沖縄県大宜味村。人口3387人中、318人。約10人に1人が85歳以上で、90歳以上が164人。奇跡の村が教えてくれる健康長寿39ヵ条。
目次
第1章 何を食べると長寿になれるのか?(長寿村は、緑黄色野菜の摂取量が3倍;シークヮーサー&カルシウムで寝たきり防止;動物性たんぱく質で筋肉量を増やす ほか)
第2章 90代でも70歳に見える!健康長寿な人の生活習慣(子供や孫は、未来と自分を繋いでくれる;文句を言わなくなった奥さんは死亡率が4倍?;物々交換や、労働交換での助け合い ほか)
第3章 心身ともに健康で長生きする老いとの付き合い方(芭蕉布の糸をつなぐ;70代後半で1日平均8700歩;百歳への道は規則正しい生活から ほか)
著者等紹介
平良一彦[タイラカズヒコ]
医学博士。日本や中国の大学での教授や研究員を経て、2011年、琉球大学名誉教授に就任。沖縄の長寿要因を、社会医学、保健学、保養学、看護学、社会学、心理学など総合的な観点から長期追跡研究を進めている。やんばるヘルスプロジェクト代表
我部政美[ガブマサミ]
ライター。沖縄県伊平屋村出身。得意分野は、沖縄の生活に根づいた食文化や風習、言語など。雑誌や書籍の企画に加え、企業の意向に沿ったプランナー業にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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