書き込み式俳句入門ドリル

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784391142273
  • NDC分類 911.307
  • Cコード C0076

出版社内容情報

名句といわれる俳句を使いながら、クイズ形式で季語を選んだりブランクに入る言葉を探して句を完成させていく入門ドリルです。名句ではどんな言葉を使っているのか、言葉をどう並べているのかを考えることで、俳句の作り方をいつの間にか身につけられるようにねらいました。

第1章 リズムをつかもう 五七五の一七音は誰をも俳人にしてくれるリズム
第2章 季語を覚えよう 季語で詠み手と読み手のイメージを共有する
第3章 切れ字を使う “切れ”が情景に広がりをもたらす
第4章 小さなものをズームアップ よーく見て、じっくり観察すると思わぬ表現が浮かんでくる
第5章 取り合わせが面白い 取り合わせの句は俳句の面白さを発揮する
第6章 推敲でもっと上達 他人の句だと思って突き放して見直す習慣を
第7章 コレが俳句の楽しさ 新しい題材を求めて吟行に出かけよう
知っておきたい季語一覧、作者五十音順引用句索引 ほか

内容説明

五七五の十七音で言ってみるだけで、日常が新鮮になります。五七五にできることはないかと探すようになり、何気ないことにも目がいくようになります。それが俳句の面白さ。言葉遊びをする感覚で俳句を楽しみましょう。

目次

第1章 リズムをつかもう―五七五の十七音は、誰をも俳人にしてくれるリズム
第2章 季語を覚えよう―季語で詠み手と読み手のイメージを共有する
第3章 切れ字を使う―“切れ”が情景に広がりをもたらす
第4章 小さなものをズームアップ―よーく見て、じっくり観察すると思わぬ表現が浮かんでくる
第5章 取り合わせが面白い―取り合わせの句は俳句の面白さを発揮する
第6章 推敲でもっと上達―他人の句だと思って突き放して見直す習慣を
第7章 コレが俳句の楽しさ―新しい題材を求めて吟行に出かけよう

著者等紹介

坪内稔典[ツボウチトシノリ]
1944年、愛媛県生まれ。俳人、佛教大学文学部教授、京都教育大学名誉教授。俳句グループ「船団の会」代表で、ねんてんさんの呼び名で親しまれる。正岡子規研究の第一人者で、著書多数。『モーロク俳句ますます盛ん 俳句百年の遊び』(岩波書店)で桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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