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出版社内容情報
大変な時代ながらも幸福度の高い若者たち。彼らの“そこそこの幸せ”の素晴らしさを同世代の筆者が説く生き方本。
内容説明
今、秘かなブームの「若者論」。世代を代表するウエンツ瑛士が放つ、決定版誕生！２０代生活満足度７０％超の是非を問う。
目次
第１章 「苦」の中に楽しさを見いだす幸せ
第２章 草食系男子こそ幸せ
第３章 「モテない男」の幸せ
第４章 家族に縛られる幸せ
第５章 はい上がらない幸せ
第６章 震災で気づいたこと
第７章 増税＋年金減額されても幸せ
第８章 非ネット生活で幸せ
第９章 ミニマム生活の幸せ
第１０章 人のために生きる幸せ
著者等紹介
ウエンツ瑛士［ウエンツエイジ］
１９８５年１０月８日生まれ。東京都出身。幼少よりモデルとして活躍。現在、タレント、ミュージシャン、俳優として、テレビ、映画、ＣＭなど多方面で活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
8
《私-図書館》今、イギリス留学していりウエンツ瑛士さん。どうしてるのかなあ。随分前にかかれた本だけど、しっかり考えてるなあ。2019/02/02
はすのこ
4
安易な自己肯定。それもまた良しか。2016/02/01
しげ
4
わたしもウエンツ君と同じ「絶望世代」なので、読んでいて「そうそう」「わかるわかる」と頷くことばかりでした。わたしたちの世代が四十代、五十代になったとき、日本がどんな国になっているのかを想像するきっかけを与えてくれました。誰もがちいさな幸せを大事にできる国になっていればいいな、と思います。そのためにも、まずは新聞を読み、選挙に行くことですね。同世代の方に読んでほしいのはもちろんなのですが、違う世代の方の感想も聞いてみたいです。2012/07/04
なみお★三行感想★
2
【星4.5★★★★★】私は絶望世代よりも大分年上ですがこの本を読んで、「なるほど！」「イヤイヤあんたはそうかも知れんけど他の子は違うんやない？」と色々思う事はありました。でもとても良い本だと思います。「あんな若造タレントが書いた本なんて」と思わずに40代50代の男性に読んで欲しい本ですね。そうすると部下への接し方も円滑になるかも。2012/10/16
ちょっちょ
2
目新しさはないけど、自分たち世代の問題をウエンツらしくしっかりと考え、率直に書いている。理屈っぽさも彼らしい。WaTファンとして宿題のように読了。2012/08/18
