出版社内容情報
「食べ物をかむ、飲み込む」ことが大変になってきた高齢者のための、「かみやすく、飲み込みやすい」料理を86品紹介。作る人がラクになるように、「10分でできる」簡単なレシピにまとめました。全品わかりやすい手順写真つき。
●人気のやわらか主菜……サクッとかめる、ヒレカツ 汁だくさん肉じゃが、野菜たっぷり金目鯛の煮つけ
●野菜のやわらか副菜……白菜と鶏ひき肉のくったり煮、しっとりポテトサラダ、里いものとろ~りそぼろ煮
●やわらか一品メニュー……とろとろ卵の親子丼、くずし豆腐のあれそば、ふっくらフレンチトースト など
●高齢者の食事づくりのアドバイス……食べ方の変化を知る、栄養のバランスはこうしてとる、調理のポイント解説、残り物の保存のしかた、衛生面の心配り、お助け便利だれの紹介 など
内容説明
やわらかいのに、食べごたえ満点。ラクに作れて、楽しく食べられる86品。
目次
1 人気のやわらか主菜(野菜たっぷり金目鯛の煮つけ;ふんわりチンジャオロース ほか)
2 野菜のやわらか副菜(白菜;キャベツ ほか)
3 大満足のやわらか一品メニュー(ごはん;めん ほか)
4 高齢者の食事づくりのアドバイス(高齢者の食べ方の変化を知る;栄養のバランスを考える ほか)
著者等紹介
武蔵裕子[ムサシユウコ]
料理研究家。和食を中心に洋食、中華、エスニックなどのエッセンスも取り入れた家庭のおそうざいが得意。家庭では、両親、息子たちの3世代の食事を切り盛りし、どの世代にも喜ばれ、さらに手軽にできるおかずづくりを実践している
廣木奈津[ヒロキナツ]
博士(栄養学)。管理栄養士。聖徳大学人間栄養学部助教。女子栄養大学大学院卒業。専門分野は臨床栄養学、介護食や高齢者の栄養管理を研究。認知症高齢者の食について多くの論文を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。