内容説明
少しずつ運動機能が失われていき痴呆や人格変化まで起こり、最後は死に至る―夫と娘が難病にかかり、日々辛さを増すなかで懸命に生きる家族の絆。
目次
第1章 発覚まで
第2章 クリ中学2年生(13~14歳)―2008年秋~2009年春
第3章 クリ中学3年生前半(14歳前半)―2009年夏~2009年冬
第4章 クリ中学3年生後半(14歳~15歳)―2009年冬~2010年春
第5章 クリ高校生(15歳~)―2010年夏~
著者等紹介
塩沢淳子[シオザワジュンコ]
ハワイの情報を全て動画で紹介するサイト「ハワイ・ウェブ・TV」を運営。CM、番組制作ほか、オアフ観光局の動画も制作する。元イーストウエストジャーナル紙記者。日本在住時は、「浅井淳子」の名前で著書を出版。夫・塩沢千秋氏と共にNHKなどの番組制作も多数手がける。特に「ルーマニア・エイズと闘う子供たち」は、番組終了後大きな反響を呼び、学校の教材としても取りあげられた。海外取材は50国150都市。家族の病気発覚後は、治療法を見つけるため「DRPLAを多くの人に知ってもらいたい」と活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。