その検索はやめなさい―欲しい情報が一瞬で手に入る超速フィルタリング脳の作り方

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391139600
  • NDC分類 007.5
  • Cコード C0076

内容説明

iPad、iPhone、キンドル、ツイッター…。最新情報機器の黎明期の今だからこそ、情報をいち早く握った者が勝者となる。情報達人への近道が具体的にわかる。

目次

第1章 情報とは何か?(情報とは生体システム;RAS(ラス)のからくり
他人から埋め込まれたRASと自分で埋め込むRAS)
第2章 情報をつかむ(情報取得は携帯端末で十分;既存メディアの驚くべき衰退度;当たりをつける;○○つながりで関連づける;ド椅子ピード検索;アドバンスト検索;iPadが変える生活;英語は読めなければ意味がない;英語を理解しない日本人は世界でもっとも危険な存在)
第3章 英語情報収集トレーニング(画期的なデバイス;iPadを使ったさらに進んだ英語学習法;携帯電話を英語圏化する;本邦初公開!英語速読法!;英語は語源が大事;英語速読のテクニック;英語のイメージ化)
第4章 新聞はもういらない(読まれない紙の新聞;読まれる電子新聞;言語空間;電子化された新聞の使命;新聞電子化の問題点)
第5章 情報に惑わされるな(自分を客観的に見るのは間違い;自分を客観的に見ることは無駄;視点は強制的に変えるのが基本;女性作家は「そんなこと悪くてできない!」と叫んだ;変えるべき慣れ親しんだものとは?;自我の本質;;「本当は変わりたくない」それが人間の本音;情報収集のための最終奥義)

著者等紹介

苫米地英人[トマベチヒデト]
1959年、東京都生まれ。脳機能学者、計算言語学者、分析哲学者、カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、実業家。ドクター苫米地ワークス代表、コグニティリサーチラボCEO、一般財団法人BWFジャパン代表理事、中国南開大学客座教授、全日本気功師会理事、天台宗ハワイ別院国際部長、チベット仏教カギュー派・ゲルグ派傳法大阿闍梨。1983年、上智大学外国語学部英語学科卒業。同年、三菱地所へ入社。その後、フルブライト留学生としてイェール大学大学院に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

27
図書館で一秒で選んだ本。借りたはいいが途中から超絶胡散臭く感じてしまい斜め読みに。陰謀論者のつくりかた、とかいうタイトルでも成立しそう。実際断片的な情報を自分で組み合わせると陰謀論者っぽくなっちゃうもんな。英語の情報を浴びることの有用性は確かにそのとおりだと思う。日本語文の時点でだと既にフィルターかかった情報ってことだしな。2022/04/25

Moca

10
“情報”というのは、今現在、多くの情報量が盛んになり、より豊富なメディアが存在するとされている。インターネットによって普及してきたため、より豊富な情報量を得られることが出来ます。テレビ、ラジオ、新聞、インターネットなどのメディアで情報源を意思伝達していく時代。 でも、いくら情報量が豊富でも、誤った情報があったりします。何故、検索してはいけないかと言うと、そういった誤った情報源を伝わってしまった場合、惑わされ、鵜呑みにしてしまうこともある。より多くの情報を得られるには、英語学習のための情報を得るべきだ。2019/12/12

mimm

10
情報収集の技術に関して。紙媒体からネットに移行しているニュースや情報をいかに掴み、理解して活かして行くか。英語で情報を読んで行くという点にもものすごく惹かれました。が、その前に語彙を増やさなくては…orzあとウェブ環境が壊滅状態の自分には、情報に置いて行かれちゃうわ~とそんな感想。でもとても分かりやすくて面白い一冊。新聞に関してのもやっと感も払拭されました。 2012/10/12

Humbaba

9
ITの進歩により,我々が得られる情報の量は途方もなく増加した.しかし,情報を処理する能力はその増加量と比べてしまうとほとんど進歩していないと言わざるをえない.検索をする際には,そもそも自分自身が欲する情報しか手に入らないというバイアスがかかっていることを意識しておくべきである.2012/12/25

shinjihm

8
ニュースや日々の出来事、経験。これらはそのままではすべてデータでしかありません。大切なことはどうしてそのようなことが起こったのか、それによってどんな影響が予想されるのか、などを自分の頭で考えることです。そして自分で考えるために必要な情報を「検索」する。これが正しい情報収集のあり方なんですね。また、役に立つ情報を発信しよう、シェアしようと思うからこそ、どんどん情報が集まってきます。情報は発信する人のもとにいち早く集まってくる、というのも納得できます。2015/10/26

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