内容説明
大腸がんの最新の治療を概説するとともに、術後の回復のコツ、日常生活のあり方、排便のコントロールのしかたなどに力点を置き、術後のがんとの付き合い方や、社会復帰をスムーズにする生活法について、解説。
目次
第1章 スムーズな社会復帰のために
第2章 手術後の補助療法を受けるとき
第3章 ストーマ(人工肛門)をつけたとき
第4章 手術後の快適な暮らしのために
第5章 再発・転移への備えと治療法
手術後の不安と疑問に答える大腸がんQ&A
著者等紹介
高橋慶一[タカハシケイイチ]
がん・感染症センター都立駒込病院大腸外科部長。昭和32年神奈川県生まれ。昭和59年山形大学医学部卒業。専門分野は大腸外科、大腸がんの集学的治療、在宅治療など。日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医・評議員、日本大腸肛門病学会専門医・評議員、日本在宅医療学会世話人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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