おかあさんのおべんとう―母弁

大平 一枝/カナヤ ミユキ【著】

主婦と生活社（2009/02発売）

• サイズ A4判／ページ数 96p／高さ 26cm
• 商品コード 9784391136661
• NDC分類 596.4
• Cコード C0077

内容説明

母親の視線で、「こんなお弁当本があったらいいなあ」というところからスタートして、毎日４年間、お弁当を作ってきた日々の中でイチオシおかずだけを選んだ、味は大丈夫、太鼓判の２３２レシピ。

目次

アイデアべん
おにぎり×のり巻きバリエーション
混ぜごはん
旬の野菜おかずカタログ
栄養たっぷり黒いサブおかず
大好きな串ものいっぱい
肉と魚のおかずカタログ
卵のおかず
ちょっとあまいもの
ごはんア・ラ・カルト〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あつひめ]

肩に力を入れなくてもおいしいお弁当はできるんだよ・・・と教えてくれているような１冊。お弁当の彩りやスキマ埋めに困ってしまうことが多かったので初心者のみならず何年もお弁当を作り続けている者でも参考になる１冊。真似したいことがたくさんで、早く４月になって息子のお弁当を作りたくなった。それまでは婿殿のお弁当で練習？だー！！

2012/03/16

[たまきら]

オカンが欲しいレシピ満載です。情報量がすごく、何度開いても発見が。これはいい。いいのですが…字が小さい！これ、見ながら作れるんだろうか。いや、まさか…ろ、老眼？「あたしも読みにくいよ」と7歳児に言われてホッ。おしゃれ本なのに有機について（ちょっとだけど）書いてあるのはうれしかった。ドイツ三人娘がうるさくてねえ。「なんで日本にはBIOがないの～（あるよ）？」「ガイドブックに日本の果物は農薬がすごいから食べるなって書いてあった（桃お代わりしたじゃん！）」。でも無農薬野菜を食べたら味わかっててうれしかったな。

2018/08/31

[ケロコ]

【図書館】可愛いおにぎりやら、おかずやらたくさーん。私が一人でテンションあげて二郎に「ねーねー、こんなおにぎりが色々お弁当箱に入ってたらどう？」と聞くと「断固抗議」と言われる。セルフサンドイッチなんて「めんどくさい」だって。楽しいのに。母の思いと息子の思いは大きくかけ離れているのだった。ポットにお茶いれてご飯だけのお弁当箱にお茶漬けのもと入れとくぞ！やるぞ！最後にやるぞ！【完】

2016/11/24

[sasa-kuma]

長男は１年間中学校給食にしてもらっていましたが、二男が予想通り「給食は嫌！！」と言うので、ついにお弁当生活突入です。お弁当本を図書館で物色中。メインは自分レシピで副菜を少し新しい味付けを取り入れてレパートリーを増やしていこうと画策中です。素材別にレシピが紹介されていてわかりやすい。たまに挟んである「お弁当ばなし」もよかった。全体的にのびのびした本。

2015/04/16

[さなごん]

大平さんのエッセイに出ていたので読んでみた。セルフサンドイッチ弁当に始まり、お、これいいかも？楽しくお弁当作れそうな本。あえて言うなら活字のポイントがもう一回り大きくてもいいなあ

2014/06/29