内容説明
「泌尿器とはどのような臓器か」「なぜ、そこに病気が起きるのか」「どのような治療が行われるのか」「予防やかかったあとの治療のために日常生活で気をつけることはあるか」といったことについて、基本的な知識と最新情報を、図表を用いながらわかりやすく解説。
目次
1章 中高年の人に急増!泌尿器の病気
2章 泌尿器の異常を知らせるサインと、疑われる病気
3章 泌尿器の病気で行われる検査と診断
4章 気になる尿のトラブルの原因と治療法
5章 前立腺がんの予防と最新治療
6章 尿路結石は再発防止が治療の決め手
7章 細菌感染が原因の泌尿器の病気
著者等紹介
堀江重郎[ホリエシゲオ]
帝京大学医学部泌尿器科学教室主任教授。医学博士。1960年9月20日生まれ。1985年東京大学医学部医学科を卒業。東京大学医学部付属病院、日本赤十字社武蔵野赤十字病院、米国テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター、都立墨東病院、国立がんセンター中央病院泌尿器科に勤務。1998年東京大学医学部講師、2002年杏林大学医学部助教授を経て、2003年より現職に就任。日本泌尿器科学会指導医。日本腎臓学会指導医。泌尿器腹腔鏡技術認定医。米国外国医学校卒業者永久資格。日本泌尿器科学会評議員、日本腎臓学会評議員、日本癌学会評議員、日本癌治療学会評議員、日本EE学会評議員、日本抗加齢学会理事、日本性機能学会理事、日本Men’s Health医学会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。