プラチナbooks<br> 古代史悪党列伝―「正史」に封印された謎と真実

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古代史悪党列伝―「正史」に封印された謎と真実

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784391135756
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0076

内容説明

蘇我入鹿は正義の改革者だった!「歴史の勝者」こそ本当の“ワル”である。スサノオ、ヤマトタケル、中大兄皇子、中臣鎌足、持統天皇、物部守屋、恵美押勝、行基、道鏡ほか全24人の“ワル”。

目次

第1章 神話伝説に登場する悪党(高天原で乱暴狼藉を働いたスサノオ;日本神話の象徴は曲者だったヤマトタケル ほか)
第2章 悪徳天皇の時代(史上初めて天皇に逆らった長髄彦;仲哀天皇の妻を寝取った住吉大神 ほか)
第3章 聖徳太子と悪党たち(仏教導入に反対し朝廷に楯突いた物部守屋;古代史最大の悪人・蘇我入鹿 ほか)
第4章 天平の怪人・怪僧たち(歴史のどんでん返しを用意した持統天皇;藤原のひとり天下を築いた藤原不比等 ほか)

著者等紹介

関裕二[セキユウジ]
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。奈良に通い詰め、独学で古代史を学ぶ。1991年に衝撃的デビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Gen Kato

0
関裕二先生の著作にしては控えめかなあ…2015/01/02

甘木

0
B本フェアにてゲット。表紙の雰囲気からしてアレだが、著者が歴史学者ではなく歴史作家であることを念頭に読むべき本。2012/07/26

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