内容説明
お酒によく合うタパスやピンチョス、人気のパエリアも!おいしいスペインをまるごと味わう63のレシピ。
目次
1 ワインといっしょにおいしいタパス(オリーブのマドリッド風煮込み;えびのオイル煮 ほか)
2 スペインのお母さんの素朴な家庭料理(スペイン風のオムレツ4種;ミーガス ほか)
3 スペイン各地方に伝わる伝統的な料理(コシード;鶏肉のチリンドロン風 ほか)
4 みんなが大好きなパエリア&スープ(ミックスパエリア;にんにくと卵のスープ ほか)
著者等紹介
川上文代[カワカミフミヨ]
1965年生まれ。東京・広尾のデリス・ド・キュイエール川上文代料理教室主宰。NHK『きょうの料理』への出演、企業のサイトのレシピ提案などさまざまなメディアで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
275
著者の川上文代氏は広尾でデリス・ド・キュイエール川上文代料理教室を主宰する。本書は1「タパス」、2「家庭料理」、3「伝統料理」、4「パエリア&スープ」から構成される。この人が最も得意とするのはフランス料理のようだが、スペイン料理も実に見事に勘所をつかんでいる。野口健志の写真も美味しそうに撮れている。タイトルに「シンプルレシピ」とあるように、いずれも簡単に手軽に作れそうだ。「適量」という表現がやや多いのだが、スペイン料理はそれくらいのアバウトさも必要なのだろう。2024/06/21
たまきら
35
読み友さんの感想を読んで。スペイン料理、大好きです。去年は特にスペイン人と仲良くなり、美味しいものを色々作ってもらいました。とにかく美味しかったのはSalmorejoというハモンセラーノをたっぷり乗せる冷製スープで、友人のレシピだと赤ピーマンがたくさん入っていて美味しかったんですよ…!このレシピが欲しいんだけどなあ。エズメサラダみたいなみじん切りの野菜がたくさん入ってた…ので、エズメサラダに生ハムを入れて作ったら大ヒットでした。これでもいいか…。2024/08/26
更紗蝦
11
巻頭に載っている「おいしいスペイン」というエッセイを読むと、本場のバルに行ってみたくなります。2016/10/31
朱音
2
パエリアの作り方を探していて到着。見せ方のセンスがいい本だと思う。実においしそう。(パエリアはおいしかった。その通りに作った訳でないが汗)スペイン料理は馴染がないだけに、結局「見るだけ」で終わってしまったけど(汗)2010/08/17
sattin
2
スペインの家庭料理を紹介。オイルをふんだんに使うイメージがあるけど、野菜も使うし案外ヘルシーかも。2010/04/06
-
- 和書
- アマチュア無線用語事典