内容説明
正しい食習慣、運動、ストレス解消、積極的な暮らし、これで認知症を防ぐ。
目次
1 早期発見が大切!認知症を理解しようその正体は?(もはや他人事ではない将来推計―認知症の高齢者が急増している;高齢者だけではない!―40、50代の働き盛りを襲う若年認知症;認知症かな?―あなたの物忘れは年のせい?それとも?;認知症と加齢による物忘れの違い―物忘れは認知症の初期サインか?;認知症に気づく手がかり―「軽度認知障害」という前段症状に注目 ほか)
2 生活を改善し認知症を予防!すぐ実践したい88の方法(改善のポイント;健脳食生活;特効食品・サプリメント;運動・体操;脳のリラクゼーション)
著者等紹介
田平武[タビラタケシ]
国立長寿医療センター研究所所長。1970年九州大学医学部卒業(神経内科専攻)。74年米国予防衛生研究所(NIH)留学。帰国後77年九州大学神経内科助手、83年国立精神・神経センター疾病研究部長を経て、2004年3月より現職。アルツハイマー病、多発性硬化症研究の世界的第一人者で、アルツハイマー病の経口ワクチン療法を開発中。世界のトップジャーナルに多数の原著論文を発表する傍ら、一般誌への寄稿も多く、テレビや講演会など活動は幅広い。「アルツハイマー病の予防に直結するのは毎日の生活習慣」とわかりやすい語り口で啓蒙につとめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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