目次
第1章 眠りを大切にしていますか?
第2章 あなたの眠りの悩みはどれですか?
第3章 女性のライフサイクルと睡眠の関係は?
第4章 眠る力はこうして引き出す
第5章 医師にかかりたいときは?
第6章 Q&A 眠りの悩み・疑問に答えます
著者等紹介
渋井佳代[シブイカヨ]
スリープクリニック銀座副院長、睡眠医療認定医。信州大学医学部卒業。東京都職員共済組合清瀬病院神経科を経て、国立精神・神経センター精神保健研究所研究員として勤務、また同センター国府台病院精神科で睡眠外来を担当。平成19年、スリープクリニック銀座に着任、同20年、副院長に就任し、現在に至る。医学博士。論文多数、とくに女性の睡眠障害に詳しい
遠藤拓郎[エンドウタクロウ]
スリープクリニック調布院長・同銀座理事長。睡眠医療認定医、精神保健指定医。東京慈恵会医科大学卒業、同大学院医学研究科修了。スタンフォード大学睡眠障害センター、チューリッヒ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校へ留学。北海道大学医学部講師を経てスリープクリニック調布院長。平成19年、スリープクリニック銀座を開設。医療法人社団快眠会理事長。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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mai
10
「女性のための」というタイトルに惹かれて借りてみました。よい眠りの為のサプリや、環境作り、夜勤の過ごし方など、とても参考になりました。2013/07/07
viola
6
そーよ!女性って、男性よりも大変なんだから、どの世代も睡眠時間が短いのよ・・・・!と言いつつも、平均睡眠時間がそれでも7時間超えてるってどういうこと? 女の子DAY前は異常なまでの睡魔に襲われる・・・とか、妊娠初期もそうらしい、とか、女性よりも女性のことを学ぶために男性が読むのもアリかも。 内容は特に目新しいことはありませんでしたが・・・・。2010/08/29
nranjen
2
図書館本。病と捉え得る症状から一般的努力でどうにかなりそうなものまで幅広く記述、対応している本。女性のための、という点はホルモンと美容だったかな?という程度で 、ジェンダー問わずいろいろ勉強になる本だと思う。夜眠れないので朝起きれないは、朝起きる、そして不足を補うことで調節するのが良いらしい。2021/03/16
りか
1
仕事で参考になるかと思ったので読了。2008年出版ということで、少し古いのかしら?と思った。でも、女性の睡眠時間について考えたことがなかったので、いい勉強になった。子育てとか家事とか仕事とか…ストレスも溜まるし、女性の睡眠の質が悪くなってるのは納得。私もいい睡眠をとれるようにいろいろ気を付けてみよう。2013/05/01
とーふ
0
項目ごとに簡潔ながら、なるほどねと理解出来る内容になっていました。 睡眠に悩んでいる私も取り入れてみようと思えるものも多かったと思います。 治療にしても、具体的な提案もされてるものもあるので、筆者が睡眠で悩んでいる人を助けたい気持ちが伝わります。 様々な原因について書かれているので、悩みがあるかたは簡単に読めるのでおすすめです。2015/04/19