内容説明
脳細胞は運動によって増えます。能を活性化させる刺激に満ちたコーディネーション運動で、脳と体、心の老化を同時ストップ。
目次
プロローグ 今なぜ、脳科学ブーム(あなたはこんな症状、思い当りませんか?;脳と身体は一つ ほか)
第1章 コーディネーション運動で脳が活性化(コーディネーション運動とは;コーディネーション運動の7つの能力 ほか)
第2章 コーディネーション運動をやってみましょう(運動を始める前に;効果アップのポイント ほか)
第3章 毎日の生活の中にコーディネーション運動を(教室探訪;日常生活の中でコーディネーション運動を)
著者等紹介
荒木秀夫[アラキヒデオ]
徳島大学総合科学部教授。学術博士。運動制御研究室。運動学・運動生理学にもとづき、コーディネーション運動をアカデミックにわかりやすく指導。その内容はスポーツ分野にとどまらず、芸術、教育、社会学など幅広い分野に及ぶ。新しい人間科学的なコーディネーショントレーニング理論の開拓者
桐野衛二[キリノエイジ]
順天堂大学附属静岡病院メンタルクリニック(精神神経科)科長。順天堂大学医学部精神医学教室助教授。精神科医として多くの患者の治療にあたる。fMRI(機能的MRI)を使った研究には先駆けて取り組み、コーディネーション運動の治療効果についても研究中
多田ゆかり[タダユカリ]
NPO法人日本コーディネーショントレーニング協会講師。「ジャパンライフフィットネスネットワーク」代表。小さな子どもたちから高齢者の方々まで、幅広い年代を対象に“心とからだの健康づくり”を提案している。コーディネーショントレーニング指導者育成や教育現場での指導・介護予防セミナー講師など全国で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。