内容説明
今回はペンギン家の食卓を、春夏秋冬と季節で追ってみた。島野菜などの食材はできるだけ旬のものを使って、レシピには島人に教わった料理、愛理のおふくろさんたちの味、食堂メニュー、ふるさと中国・西安のごはん等々。さらに、石ラーをかわいがってくださる料理界の方々のレシピもいただきました!ちょっと変わった顔ぶれかもしれないけれど、まぜまぜチャンプルーが“ペンギンごはん”。あくまでペンギン家の目線で区切ったもの、レシピは目安程度にして、自分の好きなやり方や味でお試しあれ。
目次
島バナナを食べる→南の島に住む―はじめの言葉にかえて
春ごはん―海から山からお恵みいただく。(海の恵み―海藻採り;山の恵み―新芽採り ほか)
夏ごはん―ほてりを冷ますシンプルごはんはママの味(ニガナ+長命草+ゴーヤー島豆腐ソースサラダ;ペンギン家のドゥルワカシー ほか)
秋ごはん―ペンギン一家中国西安へふるさとごはんを食べに行く。(秀娥ママは粉先生;粉もん石垣島バリエ ほか)
冬ごはん―ゆる~く鍋ほっこり保存食(カマイのだんご鍋;ぬか漬け/レンコンのチャン/長命草とセーイカの天ぷら ほか)
著者等紹介
辺銀暁峰[ペンギンギョウホウ]
中国・西安出身。映画監督チャン・イーモウのもとでスチールカメラマンを務めた後、東京出身で編集者として働いていた愛理さんと結婚。日本に帰化し、姓を「辺銀」とする。’99年、島の食に惚れ込み、東京から石垣島へ移住。その後、「石垣島ラー油」を生み出し、島の中心街で「辺銀食堂」を営む。石ラーのおいしさは口コミで広がって全国に熱狂的なファンを得る。3年前に愛息・道くんを授かり、休業中だった食堂が今冬再開予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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