チョッちゃんは、もうじき100歳

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  • サイズ B6判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784391132908
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

NHK連続テレビ小説の原作「チョッちゃんが行くわよ」から20年。黒柳朝×黒柳徹子の初めての母娘対談。

目次

1 95歳の今
2 夫との出会いと徹子の誕生
3 徹子とトモエ学園
4 戦争の爪あと
5 子どもたちの進路
6 チョッちゃん流子育て
7 我が家のスタイル
8 71歳にして社会人に
9 いつまでも楽しく暮らすコツ

著者等紹介

黒柳朝[クロヤナギチョウ]
1910年、北海道滝川市に生まれる。1928年、東洋音楽大学(現東京音楽大学)声楽科入学のため上京。1932年、ヴァイオリニスト黒柳守綱と結婚し、2男2女を育てる。1985年、月刊誌『主婦と生活』に連載エッセイを掲載し、初の単行本『チョッちゃんが行くわよ』がベストセラーになり、1987年にNHK連続テレビ小説として放映される。1990年以降、日本全国での講演のほか、5年続けた米国とカナダ、ロンドンでの講演は七夕巡業と呼ばれ、好評を博す。2006年夏に逝去

黒柳徹子[クロヤナギテツコ]
東京・乃木坂に生まれる。女優。トモエ学園、香蘭女学校、東京音楽大学声学科を卒業後、NHK放送劇団に入団し、NHK専属のテレビ女優1号として活躍。その後、文学座研究所、N.Y.のMERRY TARCAI(メリー・ターサイ)演劇学校などで学ぶ。日本ではじめてのトーク番組『徹子の部屋』などレギュラー番組に出演する傍ら、毎年の舞台出演、ろう者の俳優の養成、手話教室の活動に力を注ぎ、ユニセフ親善大使としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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あまね

18
黒柳徹子さんとお母様の朝さんとの対談集。お昼の帯ドラマの『トットちゃん』がとても面白いので読んでみました。朝さんのご主人守綱さんの朝さんへの愛情がドラマでは常軌を逸しているので(笑)、どこまで本当何だろうと思っていましたが多分ほぼほぼ事実でした(笑笑)。朝さんと徹子さんの親子はとても仲が良く、丁寧に子育てをされたのだろうなと思いました。また、お二人とも言葉遣いが美しく、見習いたいものだと…‥。徹子さんのお人柄は、朝さんの行動力、明るさ、頭の良さが引き継がれているのだなと思いました。2017/10/11

スズコ(梵我一如、一なる生命)

14
黒柳徹子さんのトットちゃんは大好きで、そこに登場するお母さんへの関心と、母娘の関係と言うのに関心があって、母の日に読む本としてネットで紹介されていたので手にしました。読んでいて、お母さん自身も凄い個性的なところがある方だったんだとわかりました。個性的な人がそのまま生涯を貫くには、周りの理解や自分への自信、あるがまま以上には気負わない賢さ、そしてそれなりの苦難を乗り越えなければ到達できないものだなと言うのも感じました。母って大変だなとも。2017/06/09

ochatomo

13
娘の黒柳徹子さんとの対談は楽しく、ご主人との写真はアニメ「窓ぎわのトットちゃん」とよく似て美しい 勇気と愛情ある行動に読んで幸せな気持ちになれる 2006刊2024/02/08

いろは

7
黒柳徹子さんと、お母様の朝さんの対談本。今、お昼に新番組で「トットちゃん」をやっていて、それがなかなか面白いのと、朝さんの子育て論を聞いてみたかったので、図書館で借りてみた。黒柳徹子さんを中心としたドラマや本は出尽くしたと思っていたが、母の目線となると、また新鮮。我が家の娘もなかなか個性的で、色んな事をやらかし、母である私を悩ませるが、朝さんみたいに明るくさらっと受け止めてあげたいなぁと思った。★★★2017/11/18

小豆姫

6
徹子さんのお母様だけあって、95歳でこの軽快なおしゃべり。二人のテンポよくすすむ会話が楽しい。こんなふうに明るく前向きに毎日を重ねてゆきたい。2023/12/30

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