目次
歌舞伎舞台(京都育ちが歌舞伎の家に嫁いで;萬屋という家 ほか)
きもの舞台(私流きもの術;着物はロマン、夢の架け橋 ほか)
おつきあい舞台(おつきあいは女性の仕事;短くても手紙 ほか)
ふたたびわが家のこと
著者等紹介
小川陽子[オガワヨウコ]
昭和15年3月、京都に生まれる。同志社女子中学・高等学校、文化学院に学ぶ。昭和38年、三世中村時蔵三男・三喜雄氏のもとに嫁ぎ、萬屋こと小川家の嫁として姑に仕え、一人息子・二代目獅童のために奮闘した。着物姿は“自らの個展”の主旨のもと、草木染めと日本刺繍の研究会「風染の会」を主宰。「アクターズ・スタジオ」講師を務めたほか、現在は「中村獅童事務所」の代表である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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