目次
歌舞伎舞台(京都育ちが歌舞伎の家に嫁いで;萬屋という家 ほか)
きもの舞台(私流きもの術;着物はロマン、夢の架け橋 ほか)
おつきあい舞台(おつきあいは女性の仕事;短くても手紙 ほか)
ふたたびわが家のこと
著者等紹介
小川陽子[オガワヨウコ]
昭和15年3月、京都に生まれる。同志社女子中学・高等学校、文化学院に学ぶ。昭和38年、三世中村時蔵三男・三喜雄氏のもとに嫁ぎ、萬屋こと小川家の嫁として姑に仕え、一人息子・二代目獅童のために奮闘した。着物姿は“自らの個展”の主旨のもと、草木染めと日本刺繍の研究会「風染の会」を主宰。「アクターズ・スタジオ」講師を務めたほか、現在は「中村獅童事務所」の代表である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Miya
8
中村獅童さんのお母様の本。息子さんへの愛情を感じる。あとがきまで素敵。2016/08/30
おみか
2
中村獅童さんのお母様が書かれた本です。 垣間見える梨園の独特な世界も面白いですし、お着物に対する情愛も すごく感じられます。 刺繍の腕前もすごいっ!1人の女性の生き方として参考にさせてもらいたいな~と思える内容でした。 が・・・竹内結子さんとまだ離婚されてない時に描かれたようで、頻繁に名前が出てきて今読むとちょっと(→o←)ゞイタイかな。2013/01/20
ちょび
1
獅童さんのお母様のご本。歌舞伎界、梨園の嫁に期待される事柄がよくわかりました。役者を引き立てるスタッフとしてのとても重いお役目です。2016/01/13
よくこ
0
すごい!2013/12/22
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