出版社内容情報
親が小さな子どもに、一人でいるときに自分で自分の身を守る方法を教えるためのハウツー本。危険度診断付き。
内容説明
ケース別対策が、イラスト付きでよくわかる。子どもを迷わせない、ハッキリとした判断基準を紹介。
目次
1 あぶない場所では知らない人に注意力をアップ!―犯罪編(キケンな人か、安心していい人かわからない;知らない人が話しかけてきた ほか)
2 犯罪の機会を与えない危険な場所には近寄らない!―危険回避編(「あぶない場所」ってどこ?;「あぶない場所」に行くとき ほか)
3 危険なおとなから子どもの性を守る―性的虐待編(からだをヘンにさわられた;「写真をとらせて」と言われた ほか)
4 人間関係で傷つかない、傷つけない―メンタル編(ともだちとケンカしてしまった;ともだちにいじめられた ほか)
著者等紹介
小宮信夫[コミヤノブオ]
立正大学文学部社会学科助教授(社会学博士)。中央大学法学部法律学科卒業。ケンブリッジ大学大学院犯罪学研究科修了。法務省、国連アジア極東犯罪防止研究所、法務総合研究所などを経て現職。専攻は犯罪社会学。警察庁「少年非行防止法制に関する研究会」委員、東京都「非行防止・犯罪の被害防止教育の内容を考える委員会」座長、文部科学省「防犯教育及び学校の安全管理に関する調査研究」協力者など。「防犯」、「子どもの危険回避」の分野でマスコミでも広く活躍している
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