出版社内容情報
給料や年金が減り続ける先細りの時代を生きる親が、子供にお金の向き合い方を身近な題材を通して伝える1冊。
内容説明
お金について親子が話し合うためのたくさんのヒント。
目次
第1章 親が今から知るべき20の法則(「考える力」こそ最大の「お金力」である;好奇心はダイヤモンドの原石である ほか)
第2章 お金の仕組みを学ばせる(お金の価値は不変ではない;交換する感覚を大切にする ほか)
第3章 お金を管理する感覚を養う(お金は無限ではないことを理解させる;家計費のリストラを子供と一緒に断行する ほか)
第4章 投資でお金の働きを知る(子供を不幸にするのはなんでも買い与える親の行為;時間の節約とお金の節約を天秤にかける ほか)
著者等紹介
紀平正幸[キヒラマサユキ]
1941年東京都生まれ。ファイナンシャル・プランナー(CFP)、心理カウンセラー。日本ファイナンシャル・プランナーズ協会常務理事。早稲田大学オープンカレッジ講師。東京FPコンサルティング株式会社代表取締役。個人のライフプランの作成と診断、金融や保険商品の選択と見通し、教育・住宅取得・老後生活資金の準備などについて、公的機関・金融機関、企業、一般生活者などを対象に講演・執筆・個別指導を行っている
上村武雄[カミムラタケオ]
1969年神奈川県生まれ。横浜商科大学商学部卒業後、大手都市銀行に入行。ファイナンシャル・プランナーとして、個人および法人の金融資産、不動産等の資産運用、資産継承、事業承継等のコンサルティング業務で活躍。これからの子供のお金教育について、各分野の人と話し合いの場を持つ「子供のお金力を考える会」を主宰する
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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まる@珈琲読書
Ayumi Yamashita