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出版社内容情報
元光GENJIの諸星和己がデビュー秘話から解散の真相、そして15年間付き合った女性の存在など赤裸々に語る。
目次
1 光の中へ(東京;ひとりぼっち;異次元への扉;トラウマ;怖いものなし;アイデンティティ;大泣き)
2 RUN RUN RUN(「悪」ナンバー1!;追っかけ;本当にバカだった;壊れていく;出口の見えない迷路の中で)
3 コイントス(たしかに金は人を変える;さよなら;ジョーのパンチ;家計簿とにらめっこ;アイアム・ジャパニーズ・マイケル・ジャクソン;一杯のワイン;ドツボ)
4 終わりのない旅(赤い糸・細い糸;胸に突き刺さったひと言;ニューヨーク;人生、賢く安全に生きたいとは思わない)
著者等紹介
諸星和己[モロホシカズミ]
1970年、静岡県生まれ。1987年、光GENJIのメンバーとしてデビュー。1988年には「パラダイス銀河」で第30回レコード大賞を受賞。1995年、光GENJI解散。同年、自ら個人事務所を立ち上げ、ソロアーティストの道へ。現在はニューヨークと東京を拠点として幅広い分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆるまる子
9
(過去本登録)当時トップアイドルグループだった光GENJI、大好きだったな〜。友達とコンサートに行きキャーキャーしていた記憶が蘇ります。かーくんは1番人気がありアイドルそのものという感じでしたが、本を読むとなかなか面白い方のようで当時はそういう部分も出せず苦労しただろうと思った。引退後はかなり過激なトークをしていましたが、実はそちらが本当の彼の姿なのですね。(2004年/主婦と生活社)
yunico
2
タレント本好きの吉田豪さんが1位にあげるこの本。納得の面白さ。紅白のリハーサルで植草カッちゃんから帽子にチンコの絵を描かれたことで喧嘩になり北島三郎に仲裁され「今何時だと思ってんだ!」と腕時計を見せられたら金ピカすぎて何時かわからなかった、というエピソードが最高すぎる。あとアメリカでシェイクしか頼めなくてシェイクマンと呼ばれるようになったとか。しかしまだ若いのに昭和の生き残り感が凄いのはこんな時代を若い頃過ごしちゃったからなんだなー2015/06/18
かなりや
1
昔から大好きだったけど、本当に存在しているのかわからない人だった。 私が見ていたのは偶像だったんだな。 今となっては面白い。 あの頃こんな本が出ていたら、ショックで倒れていたわ。 解散に至るまでの過程など、今更だけど納得できる部分も多く、読んでよかった。 私的に、素敵な人と出会って幸せに過ごしてほしいなと心から思う。2019/05/06
ぽるる
1
再読。もう今の若い子は、光GENJIなんて知らないんだろうなあ。アイドル時代のテレビでの顔とプライベートとのギャップがすごい!トシちゃのエビフライ事件やさぶちゃんの金ぴか時計事件など、ちょいちょい笑えるとこもあっておもしろかった。2016/08/28
Mari Watanabe
1
あっと言う間に読みきった。運も実力のうち。2016/01/15