彩るポジャギ―暮らしを染める韓国の布

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  • サイズ A4判/ページ数 79p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784391128383
  • NDC分類 594.9
  • Cコード C0076

出版社内容情報

日韓両国を股にかけ活躍する著者が、日本の暮らしの中で生かされるポジャギを提案。新しい手作りのある生活を。

内容説明

ポジャギとは、韓国のパッチワーク。でき上がった布は、小物を包んだり、お膳にかぶせたり韓国の女性たちが作ってきた手仕事です。それを、今、日本の暮らしの中にしつらえました。崔さんの作る、草木染めのやさしいポジャギは私たちの暮らしをやさしく包み、新たな風を生み出します。

目次

春―花とともにポジャギは揺れて
夏―藍のポジャギで涼やかに
秋―福を包むポジャギで包む
冬―白いポジャギとヌビで神聖な雪を想う
オリジナル作品集―自然の中からふくらんで

著者等紹介

崔良淑[チェヤンスク]
韓国・ソウル生まれ。1985年来日。日本でさまざまな染色技法を学び、1995年に染色とポジャギのアトリエ「からむし工房」を設立。ポジャギ教室、個展などで幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユウティ

2
表紙に惹かれて。ポシャギとは何か包んだりするものの総称みたいなもので、ざっくりいうと韓国の風呂敷だそう。この本ではポシャギだけでなく、コースターや巾着も載っている。また、タペストリーがたくさん紹介されている。淡い桜色をはじめとするアースカラーで作られた透けるようなタペストリーには見ているだけで心が洗われる。夏の夕暮れにこんなのを掛けた家の中からお庭を眺めて暮らせたら幸せだろうなあ。2020/03/04

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