内容説明
今改めて学びたい、強く美しい日本語の世界。漱石、太宰、芥川など文豪が好んで使い、かつては誰もが知っていたあの言葉。
目次
第1章 お洒落なことば
第2章 ふんわり語感のいいことば
第3章 カタカナではうまく言えないことば
第4章 表現をひきしめる凛々しいことば
第5章 ビジュアルの楽しいことば、漢字からイメージがふくらむことば
第6章 リズミカルな重ねことば
第7章 自然や季節を感じることば
第8章 色っぽいことば、艶のあることば
著者等紹介
佐藤勝[サトウマサル]
1931年、香川県高松市生まれ。東京大学文学部卒業。同大学院人文科学研究科を経て、麻布高校教諭、東京女子大教授、帝京大教授の後、帝京大学名誉教授。日本近代文学、国語教育専攻
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