出版社内容情報
腸を健康にし、若返らせるすべての方法を図解。食べ物や運動・リラックス法のほか、近年話題の腸洗浄法も紹介。
内容説明
本書では便秘の正しい知識と解消法はもちろん、腸内細菌とその働き、免疫力アップ、美肌効果まで、腸をイキイキさせる方法を具体的にたくさん紹介する。
目次
1章 腸内細菌が健康を左右する(腸の役割ってなに?;便は何からできている?;腸内細菌はバランスが大事 ほか)
2章 腸内が腐敗するとどうなる?(風邪をひきやすいのは悪玉菌が優勢の証拠;便秘と下痢のとき、腸はどうなっている?;ダイエットの繰り返しが便秘を招く ほか)
3章 腸をイキイキさせよう(おすすめの21世紀型、伝統的日本食;毎日食べようビフィズス菌;オリゴ糖はビフィズス菌のエサになる ほか)
著者等紹介
後藤利夫[ゴトウトシオ]
1959年生まれ。1988年東大医学部卒業。1992年東大病院内科助手。現在、HT新宿クリニック内視鏡センター長。実父の大腸ガンを機に大腸ガンの早期発見・治療の重要性を痛感し、「大腸ガン撲滅」を目標に独自の無麻酔・無痛大腸内視鏡検査法を開発。全国各地の医療機関で無痛内視鏡検査を実践、後進の指導にあたるかたわら、著作・講演等の啓蒙活動にも熱心である。独自の無痛大腸内視鏡検査は好評で、遠方から足を運ぶ患者も少なくない。また「大腸ガン撲滅」のために始めた便秘外来では患者の悩みに親身に対応、その誠実な人柄に信頼も篤い
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