- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ライトエッセイ
- > ライトエッセイその他
内容説明
どうする仕事!?、どうする育児!?平成ヤングオババの出る幕はどこに?平成『若祖母』学入門。
目次
1章 娘が、働くママになる!!(初孫ちゃんがやってくる;母と娘、妊娠今昔;妊婦の母の心意気)
2章 オババの出る幕は、どこに?(時を超えて響きあう鐘;どう変わった?保育事情;無告の赤ん坊を守れ)
3章 生きること、命をつなぐこと(この世にようこそ;姉妹の絆、家族の絆;わたしも橋の一つとして)
著者等紹介
沖藤典子[オキフジノリコ]
1938年、北海道生まれ。北海道大学文学部卒。ノンフィクション作家。79年、女性の社会進出をテーマに『女が職場を去る日』(新潮社)を出版し、執筆活動に入る。以後、女性問題、老人問題、医療問題などに深い関心を寄せ、旺盛な活動、執筆を続けている。全国高齢者ケア協会副会長、(財)介護労働安定センター評議員、高齢社会をよくする女性の会理事、シニア社会学会理事など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
糸車
11
図書館にて発見。タイトルが「!」だったのでどれどれと手に取ってそのまま最後まで読んでしまった。正直にいうとわたしに有益だったのは初めの何ページかだけ。作者さんが友人たちともし結婚する前に子供ができたと娘から告げられたらどうするべきかと話し合っていた部分。おなかに宿った新しい命に対してネガティブな発言だけはしてはいけない、という考え方は見習いたいと思う。実際にそうはならないでほしいと願っているけれど。とにかくも祝う言葉をかける。「それはおめでとう」。それでどうするの、とか結婚するの?とかはそのあとでいいと。2014/12/19
ゆきねこ
3
現代の出産、子育て事情を祖母の視点からみて思いを綴っている。従来の祖母のイメージにとらわれないものすごくパワフルな印象。2013/01/28
あお☆
1
図書館で借りた本。表紙のイラストが本人にすごくよく似ていて感心。途中ちょっと共感できない部分もありつつ・・・最後ちょっとホロリとしました。2008/09/04