内容説明
その恋でいいの？『有閑倶楽部』『砂の城』でおなじみ、少女マンガ界の女王が、恋愛の表も裏も語った…。悩めるすべての男女に贈る、実践的恋愛作法・一条流。
目次
イイ女・モテる女を考える
愛・恋・恋愛を考える
素敵な恋愛を考える
セックスについて考える
しびれる恋愛論を読みつくす
結婚・不倫・嫉妬を考える
恋の終わり・淋しさを考える
一条ゆかり過去の恋愛を語る―本人曰く「情けない！」
あとがき 幸せを忘れた女は不幸になる
著者等紹介
一条ゆかり［イチジョウユカリ］
岡山県生まれ。１９６８年第１回りぼん新人漫画賞準入選受賞。受賞作『雪のセレナーデ』にてデビュー。１９８６年、講談社漫画賞受賞。現在、コーラスにて『天使のツラノカワ』を連載中。また、ＭＯＲＥの『実践！恋愛倶楽部』では、読者からの恋愛の悩みに答えている
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星落秋風五丈原
6
超一流の漫画家であり少女漫画界の女王たる著者は、いくつもの超一流の恋愛漫画を数多く産出してきた。そんな著者自身のいくつもの恋を通じて学んだことなど辛口にして愛情あふれる実践的恋愛作法。2002/07/30
Mariamaniatica
2
再読。一条ゆかりは漫画よりもエッセイのほうがずっと面白いと思う。でも数あるエッセイの中ではこれは中くらいかな。それでも元気のないときに読むとすっきりします。柴門ふみ・中谷彰宏・秋元康・・・私の三大苦手人物の書いたものが取り上げられていて毎回苦笑。2012/08/14
ゆういっちょん
0
漫画は読んだことがないのでわかりませんが、エッセイはとても読みやすくて好きです。特に「過去の恋愛を語る」が面白かったです。2013/04/04
kei
0
☆☆☆☆2011/07/30
ごちゅりお
0
いろんな恋愛本の一部を引用して、一条さんの意見を述べている本。漫画も好きだけど、一条さんの恋愛論、好きです。恋愛も自分で責任取れなきゃね～。2011/06/05
