内容説明
活性酸素や毒をふやさず、発生してもそれを追い出すような食事や生活を心がければ、体内年齢を若く保つことができる。本書では、これらの悪者がなぜ病気のもとになるのか、その予防法、撃退法、追い出す方法などをわかりやすく解説。どれも、特別な薬を使うことなく、家庭で実行できるものばかりである。
目次
活性酸素―ガンや動脈硬化をひき起こす
悪玉コレステロール―血管を狭くする
ドロドロ血―血液が固まって血栓ができる
ベトベト血―高血糖で糖尿病になる
内臓脂肪―ビヤ樽タイプは生活習慣病の危険大
尿酸―老廃物が体を傷める
宿便―大腸が毒まみれ
ガス―有害ガスが全身をめぐる
水毒―体内が水びたし
酒毒―飲みすぎは体と心を蝕む
乳酸―疲労を生み、血を汚す
〓(お)血―汚れた血が滞る
著者等紹介
阿部博幸[アベヒロユキ]
1938年、北海道生まれ。1964年札幌医科大学卒業。慶応義塾大学病院にてインターン終了後、アメリカ留学。クリーブランドクリニックにてレジデント修了。順天堂大学講師、日本大学助教授、米国スタンフォード大学客員教授、日本循環器学会専門医、日本冠疾患学会会長を歴任。現在、医療法人社団博心厚生会九段クリニック院長、杏林大学客員教授。米国心臓学会のフェロー、日本人類遺伝子学会会員、日本遺伝子診療学会会員。著書、監修書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 鬼門の家 まんがフリーク
-
- 和書
- 日本書紀研究 〈第1冊〉