内容説明
良寛や西行と同様、清廉に徹した橘曙覧。質素に生きることを信念とし、ひたすら心の自由・心の豊かさを求めた。その生き方からは、日常生活の中の何でもないことに「たのしみ」「喜び」があることや、現代人が忘れてしまった「本当の幸せ」の意味が聞こえてくる―。
目次
序章 橘曙覧とはどんな人物か?
1章 「たのしみ」の思想
2章 「至誠」の精神
3章 「分相応」の人生観
4章 「幸福」の条件
5章 「人生の達人」の極意
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