内容説明
本書は、体のどこかに痛みを感じたときに、それが重大な病気によるものなのか、それともストレス性のものでさほど心配のない痛みなのかを自己診断できるように、体の部位別に「痛みを伴う主な症状と考えられる病気」をチャート式で掲載してあります。また、初めて専門医の診察を受ける人たちが、不安やとまどいを抱くことのないように、病院ではどのような検査と治療が行われるのか、どのような薬剤が使用されるのか、などについても具体的に解説してあります。現代医学の治療法に加えて、家庭でできる東洋医学のツボ療法も紹介しています。
目次
1 どんなときに痛みが起こるのか
2 なぜ、そこが痛むのか
3 病院ではこんな検査・治療が行われている
4 家庭でできる急性症状のツボ療法
5 家庭でできる慢性症状のツボ療法