みんなＧＳ（グループサウンズ）が好きだった―いかすビートにしびれるサイケ

北島 一平〔キタジマ/イッペイ〕/中村 俊夫【共著】

主婦と生活社（1987/09発売）

• サイズ A5判／ページ数 206p／高さ 21X15cm
• 商品コード 9784391110104
• NDC分類 767.8
• Cコード C0073

内容説明

６０年代後半、日本中を狂喜させた“ＧＳ”がまた戻ってきた…。これがＧＳブームの内幕だ！ジュリーやショーケンが大スターになった秘密を、２０人の証言でいま、初めて明かす！

目次

序章　リバプールから東京へ
第１章　ＧＳ誕生（エレキ・ブームと“素人”の時代；ＧＳサウンドの誕生）
第２章　ＧＳ全盛時代（タイガースからオックスまで；ブームの渦中を語る；ＧＳと映画）
第３章　ＧＳは何を生みだしたか（新しいポップスの誕生；外部原盤製作制度の確立とフリーの作詞・作曲家の誕生；ＣＭ・宣伝の新しい方法論の誕生；新しいファッションの登場；新しい芸能誌の誕生）
第４章　ＧＳブームの終焉（ブーム終焉の軌跡；ＧＳのその後）
第５章　ＧＳの遺産（モノロオグ；インタビュー）
第６章　ＧＳ時代・もうひとつの音楽シーン（ジャズ；フォーク）
プロマイド売り上げの推移
ＧＳ完全年表