死をみつめる心

死をみつめる心

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784391109580
  • NDC分類 490.15
  • Cコード C0036

内容説明

がんは告知すべきか?石原裕次郎は告知を受けず、千葉敦子は告知を受けて闘い、ともに亡くなった。…もっとも今日的なテーマを追った「生と死の現場」からのレポート。

目次

プロローグ 死から何を学ぶか
第1章 燃えつきたあかし―がん告知を受けたある学者の生き方
第2章 亡き子らを忘れず―「がんの子供を守る会」の活動
第3章 家族に見守られて―末期の患者が望んでいること
第4章 この生命、だれのもの―患者の自己決定権と安楽死
第5章 老人の理想郷はどこに―高齢化社会のなかの死生観
第6章 死者との対話を―「デス・エデュケーション」とは何か
エピローグ 死とグリーフをみつめて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

cokiedounuts

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(れ6㊲)昭和62年に発行。今から40年前、当時、日本ではインフォームドコンセプトも浸透していなかったようだ。自分の病気のことを知り、治療の選択肢を自分で選べる時代になってるということは、とても進歩したんだなと感じた。日本は尊厳死や、安楽死など、これから論議しないといけないと思うけど、当時、既にそのことを疑問視して、活動されてた方ということを知れた。2024/10/05

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