チョッちゃんが行くわよ

チョッちゃんが行くわよ

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784391106206
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

39
先日読んだ「続・窓ぎわのトットちゃん」で、戦時中に青森へ疎開した時に朝さんが一家5人を食べさせるために大奮闘されたお話がありました。それは子どもの目から見た母親の活躍でしたけど、ご本人はどう思っていたのかを知りたくて、この本を読んでみました。 どんなときでも好奇心が旺盛で、なおかつサービス精神も旺盛な朝さんだからこそ、どんな困難にも立ち向かい、乗り越えてきたのです。そして、そういう母に育てられたからこそ、徹子さんがあんなにも活躍できたのでしょうね。2023/11/27

しのさー

12
すてきな表紙 読んでみればタイトルもぴったり たくましく、しなやか、素敵なエッセイ 他の本も読みたい2025/04/03

くみ

11
黒柳徹子さんの母親黒柳朝さんの自伝エッセイ。子供の頃、家の本棚にあり面白く読んだことを思い出し再読。さすが徹子さんの母親!と思うようなエピソードが満載。若い頃の写真も掲載されていますが美人さんです。女学校時代のエピソードは今読んでも、こちらもウキウキします。戦時中疎開先で小さな食堂やったりする話も。何だかこちらが元気が出ます。ご長男が若くして亡くなられたり、ご主人がシベリア抑留でなかなか帰国できなかったり、辛いことも多かったと思います。それでも読後はチョッちゃんの愛情深さに包まれたようなら気がしました。2024/02/04

らいく

6
昼ドラのトットちゃんを見て、この本を読んでみたくなりました。天真爛漫な徹子さんは、朝さんあってこそなのだと、認識しました。子育ての極意などがちりばめられていました。徹子さんの「青森に疎開していて」の話の裏では、朝さんのご苦労が大変だったこと、この本で知りました。晩年は子供や孫に囲まれ、楽しく過ごされたようですね。2017/10/30

りんふぁ

5
黒柳徹子さんの母朝さんの自伝。なるほど、この時代にしてはおおらかで自由な思考と柔らかい心の方だからこそ、あの徹子さんが育ったのだな、と妙に納得。2017/11/30

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