出版社内容情報
破天荒にしてスケールの大きい偉大な宗教家の思想と構想、
現代においてこそ生かされるべき巨人出口王仁三郎の構想をめぐっての「対話集」
彼岸の宗教でなく此岸の宗教をめざし、出世間の宗教ではなく現実に生きるこころざしの宗教をめざした出口王仁三郎はまた、異色の芸術家・異端の思想家でもあった。いくたびの迫害や権力による弾圧にも屈することがなかった王仁三郎の予言と警告、世の立直しの未来像とは？斯界の第一人者VS出口京太郎が王仁三郎の全体像を浮彫りにし、生き生きと蘇らせる。
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【目次】
いま世に出る出口王仁三郎の偉業（上田正昭／出口京太郎）
芸術は宗教を超えて……（梅棹忠夫／出口京太郎）
宗教と芸術（上田正昭／出口京太郎）
政治を越えて（デビット・キッド／出口京太郎）
日本は立直せる・人類の未来に絶望はない（廣瀬静水／出口京太郎）
出口王仁三郎の構想が現実に（廣瀬静水／出口京太郎）
文化交流で相互理解を（デビット・キッド／出口京太郎）
世界平和実現への道（L・C・ザレスキー ザメンホフ／松本照男／出口京太郎）
地球環境問題と私たち（千川純一／出口京太郎）
出口王仁三郎は世界の王仁三郎だ（上田正昭／丹波哲郎／出口京太郎）
日本とイスラーム（叡南覚範／出口京太郎）
人間の未来と幸福を追う（岡本道雄／薗田 稔／出口京太郎）
科学と宗教の二十一世紀は可能か（岡本道雄／出口京太郎）
国家、民族、宗教の垣根を取り払えるか（梅棹忠夫／上田正昭／出口京太郎）
戦争と平和 出口王仁三郎の示した未来（百瀬明治／出口京太郎）
用語解説
出口京太郎関連と時代背景略年表
あとがき
装幀 栗原裕孝
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共生と多元主義的寛容の世界への道。
出口なおが京都府綾部に開教し、出口王仁三郎によって大系化され、発展した〈大本〉の教えに、現代的な観点から注目と共感が寄せられている。例えばその根本をなす〈立替え〉と〈立直し〉は、社会を覆う利己主義と弱肉強食の論理に対する新たな理念の宣言であったし、〈万教同根〉の思想や〈宗際化〉運動は、激しい民族・宗教対立の渦中にある現代にこそ、その融和を目ざすものとして再評価されている。
内容説明
現代においてこそ生かされるべき巨人、出口王仁三郎の構想をめぐっての「対話集」。
目次
いま世に出る出口王仁三郎の偉業（上田正昭）
芸術は宗教を超えて…（梅棹忠夫）
宗教と芸術（上田正昭）
政治を越えて（デビッド・キッド）
日本は立直せる・人類の未来に絶望はない（広瀬静水）
出口王仁三郎の構想が現実に（広瀬静水）
文化交流で相互理解を（デビッド・キッド）
世界平和実現への道（Ｌ・Ｃ・ザレスキー・ザメンホフ；松本照男）
地球環境問題と私たち（千川純一）
出口王仁三郎は世界の王仁三郎だ（上田正昭；丹波哲郎）
日本とイスラム（叡南覚範）
人間の未来と幸福を追う（岡本道雄；薗田稔）
科学と宗教の二十一世紀は可能か（岡本道雄）
国家、民族、宗教の垣根を取り払えるか（梅棹忠夫；上田正昭）
戦争と平和 出口王仁三郎の示した未来（百瀬明治
