内容説明
本書は、はるか昔に作られたとされる南極大陸の古代地図の話、いまだに場所の確定ができない上にその実在性さえも疑われているアーサー王とキャメロットの話、予言者かペテン師か評価のわかれる神智学の創始者ブラヴァッキー夫人の話、空中に浮かんだ人々や錬金術師の話などから、UFOに代表される現代の謎についての話などまで、何世紀にもわたって人々を魅了しつづけてきた不思議なことがらについてのレポートである。
目次
第1章 古代の謎
第2章 謎の国々
第3章 謎の人々
第4章 魔術の謎
第5章 古典的な謎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オイコラ
1
目新しいネタはなし。「謎」だから真相とかはないし。有名な話をわかりやすくまとめているが「ふーん」以上の感想はない。2012/06/17
madhatter
1
再読。本書に限らず、正直、「謎」の真相自体は、どうでもいいような気もしないでもないのだった。だって、謎そのものより、それに振り回される周囲の連中の方が面白いのだから…殊に本書を読むと、謎の核を構成する人々も、私と同じことを考えていたのではないかという発想は、あながち間違ってはいないのではないかと思う。サンジェルマンとか、周囲の人々を煙に巻くために、曖昧なことをわざと言ってるだろ、明らかに。2011/12/19
RYO!?
1
UFO、ナスカの地上絵やサンジェルマン伯爵など基本的な?オカルト要素が含まれているので、とっつきやすかったです!海外の著作なせいか、自分にとって馴染みの薄い話が多々あり、ピンとこなかった部分もありました。前書きに著者が前著『幽霊百科』を挙げてましたがこちらも気になる・・・・・!2010/10/16
pochi
0
1999年 8月29日
shamrock
0
つまらなかった。2010/10/10