現代教養文庫<br> 最期のことば―聖者から死刑囚まで

現代教養文庫
最期のことば―聖者から死刑囚まで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 379p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784390112826
  • NDC分類 280
  • Cコード C0100

内容説明

だれにでも、いつかやってくる死―。ひとは、いかにその瞬間と対決したらよいのか?いかに死ぬかは、いかに生きたかということでもある。本書は、古代ローマの時代から、最近にいたるまで、聖者から、国王、政治家、学者、芸術家、そして犯罪者にいたるまで、世界の有名人600余人の人物紹介と“最期のことば”を集成したものである。

目次

終わりが近い―死の床のことば
大きな境界線を越えて―臨終のことば
神のみもとに―祈りのことば
聖なるかな―聖者のことば
国王の死―王と王妃のことば
美しく名誉なり―戦場の死
わが祖国よ、そは神の国―愛国心
勇往邁進―堂々の死
状況の犠牲者―処刑、暗殺、事故による死
絞首台にて―死刑囚のことば〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつや

1
死は誰にでも訪れるものです。どういう状況でも最期を感じれるのは良いことなのかどうか、とか。すごく知ってる名前から、全然知らない人まで多くの人が出てきます。面白い本と言えば不謹慎かもしれませんが、ためにはなるかもしれません。

さきたそ

1
ソクラテス「クリトン、私は医術の神アスクレピオスに鶏を一羽借りている。借りを忘れずに返してくれないか?」2011/10/11

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